見捨てない相談者に出逢うことの意味
my mind確率100％だった初日
本日３件のご予約の方３名とも、my organicを通り過ぎるという事態が発生しました。
皆さまにはご迷惑をおかけしています、
キリンビル外壁リニューアル施工中のため、只今このような外観になっています。
本来は、こちら
ビルオーナーが言うには、かなりカッコよくリニューアルするそうで、新たな鯖江の名所として楽しみで仕方ありません！
人には到底言えない悩みがある
さて、人の悩みというのは複雑なもので、
例えば「肩こり」や「便秘」ひとつとっても、その根本原因は様々です。
肩こりは身体の表面に現れた状態（症状）ですが、
その状態の見かたもいろいろあって、
単に血液循環として見れば、
温めたり、マッサージが解決方法となるでしょう。
栄養の機能性から見れば、
代謝に不足している必須栄養があるか、代謝を邪魔する有害なものがあるのか。
心の機能性から見れば、
ストレスが原因となるでしょう。
ストレスとは？
単に肉体疲労ストレスなのか、それとも精神疲労ストレスなのか。
掘り下げていくと、行き着くのは「メンタルストレス」
メンタルストレスもまた、精神的なものと心理的なものに分かれてきます。
感情のストレスには憂うつ・イライラ・落ち込み・混乱・欲求不満などがあり、
潜在的な自我には怒り・悲しみ・恐怖などがあります。
「肩こり」という状態や症状だけを見て、
そこをやっつけて無くそうとするのは一時的な問題解決です。
マッサージも大事なリラクゼーションですが、もって１〜２日かもしれません。
健康を意識する人がぐっと増えた近年。
話は「肩こり」の例ですが、
目の前の邪魔なものをやっつけようとする意識は、
今も昔も変わらなし、どんな分野でも同じであるように思います。
〇〇が無いことが健康である、とか
〇〇があることがそもそもおかしいのだ、などという健康専門家がいます。
無くしたい、やっつけたいのは、その専門家側の何かの現れかもしれません。
人は誰もが、人には到底言えない悩みがひとつやふたつは潜んでいるものです。
たとえ相手がカウンセラーであったとしても
言いたく無い悩みは言わなくてもいいんですよね。
カウンセラー・セラピストの選び方
経験豊富なカウンセラーや本物のセラピストは、
クライアントが言葉にしていない悩みもちゃんと汲み取って、それを踏まえた上で効果的なセッションをしてくれます。
あなたの悩みが真剣であればあるほど、セラピストの腕があからさまに試されるのだと思います。
もしあなたが相談する側だったとして、
自信がないセッションや、のらりくらりとかわすようなセッションだった場合、
あなたはすぐさまそこに気づくのではないでしょうか？
心理療法はメソッドや方法も大事ですが、
それをやったら確実に良くなるという訳ではありません。
何かを直す・治す、という職業は共通していると思いますが、
医師もコンサルタントも修理屋も『見極め』が要です。
あなたがすでにクライアントならば、
- どこに向かっているのかをお互いがわかっているか
- こちらの意図に沿うような無理のない進め方をしてくれているか
- クライアントのことを本気で考え全力でサポートしている姿勢だろうか
- 自分のやりたいことを実現するためのコマとして捉える姿勢はないか
- 途中からモチベーションが萎えたり責任放棄のような違和感はないか
例えばmy organicは、
身体の健康面を分析するのが得意なので、
たかが肩こりだったとしてでも、半年前にふと言葉にした体調だったとしても、
身体と心を繋げ丁寧に考察し、
クライアントを見捨てないセッションが実現できています。
ワークやセラピーはオリジナルも多いのですが、
それは見極めを丁寧に行ったとき、型にはまらないケースがほとんどだからです。
特に効果性の高い、再決断療法をよく使っています。
こちらは私も驚くほど効果を得ており、
心の健康を取り戻したり、能力や可能性の発揮に役立っています。
現代病かもしれませんが
SNSでポジティブな言葉ばかりが流れてくるのに慣れてしまった私たちは、
知らず知らずのポジティブハラスメントによって
迷子になっているようです。
困難な日々の中でも、わずかな希望を持って生きることと
困難から目を背けた絶望の中で、つくり笑顔で生きていることとは
長い目で見て、どちらが真のポジティブ結果をもたらすか
は本来一目瞭然なのですが。
あなたは、信頼できる良き相談者をもっていますか？
“いつの日か”を待ち望んでいても決してやってはこない。
独りで辿り着けそうにないなら、
心のプロに寄り添ってもらい
『自分を生きる』と決める。
独りで頑張らなくてもいいんですからね♡
希望を捨てず、素敵な相談者に出逢えることを願っています。
今日も最後まで、お読みいただき、ありがとうございました。
