妊娠中の栄養セッションとマインド改善の秘訣

飛び入りセッションもOKでした

先日、ふらっと立ち寄ってくださったお客様が、栄養セッションを受けてくださいました。

my organicは、四六時中セッション予約で埋まっているわけではありませんので、

OPEN看板が出ていたのを見て、一か八かのご来店だったのです。

 

数年ぶりにお会いして嬉しいご報告がありました。

「あのー、妊娠中に良いものって…ありますか？」

「え〜⁉︎おめでとーーー！！！って、いつの間に結婚してたの⁉︎♡」

 

かれこれ8年ほどご愛顧いただいている彼女の体質は、けっこう熟知しているつもりです。

カラダは、糖質の代謝が苦手なんだけど、ココロは糖質を欲する、、

タンパク質が足りてないんだけど、プロテインが苦手でガスっぽくなる、、

グルテンがダメだとわかっているけど食べたくなって、浮腫んで後悔する、、

いや〜耳が痛い。笑

私自身も、これらを解決する簡単なやり方を何も知らない時は、犯人探しストレスが増えるばかりでしたからね。

 

そんな彼女のことは、婚活をはじめる前の独身時代から知っていて、

紆余曲折…自分に正直で会う度にいつも色んな話をしてくれて、自分をしっかりともつ素敵な女性。

 

ところで、

妊産婦さんに大事なことは数えきれないほどあります。

最近の体調や遺伝的な傾向を再確認しながら、アドバイスさせてもらったのは、

『毎日口にするもの』

飲み物、食べ物、調味料だけでなく、歯磨き粉、コスメ、シャンプーや洗剤なども

『毎日口にするもの』なんです。

 

私が出産した時、「こんなきれいな羊水は見たことない」と医師や助産師さんたちが大絶賛してくれた記憶を思い出します。

あれはほんと自己管理の自信にもなりました。

健全で理想的な羊水には、濁りや色や臭いがないのですから。

 

そんな風に自身の13年前を振り返ってみたり、

“子育てママの再教育”に熱かった開業当初（10年前）を思い起こしながら、

昨今の新しい情報と商品でオーガニックな対策をご提案させていただきました。

 

当時1年間で、私が覚えているだけでも100〜200名の方達が「もっと早くに知りたかった」という声がひっきりなしに聞こえました。

彼女もそのうちの一人ですが、こうして、自身のライフスタイルが変わった時や困った時に、頼りにしてもらえるのは本当に嬉しいことです。

 

素敵な男性と出逢い結婚して、アラフォーで赤ちゃんが授かることの感動。

素敵な再会をありがとう。

とっても温かい気持ちになりました♡

 

妊娠中に出来ること

健康な赤ちゃんを産むための身体づくりは、赤ちゃんが宿る4ヶ月前からといいます。

 

胎盤ができる頃に母体に貯蔵されている鉄量は、そのまま赤ちゃんの鉄量に影響しているそうです。

つまり、自分の貧血体質を子供に遺伝させたくなければ、貧血体質中に妊娠してからでは遅いということ。

オメガ３の濃度や、タンパク質、マグネシウム、カルシウム、などもしかり。

 

妊娠中は、とにかく安定したメンタルで、お腹の赤ちゃんとゆっくりした気持ちで過ごすことがいちばんだと思います。

できれば生まれてくるまでに、赤ちゃんの自然な成長のこと、子供の自然な発達のことを学んでおいてほしいと思います。

備えがあって、その通りにいかないことだらけなんだけども、母親に心の余裕が生まれてきますから。

 

そう言ってる私も、

0歳から7歳就学までは、必死だったなぁ〜

7歳までにつくられるものには「味覚」「ライフスタイル」だけでなく「認知スタイル」「コミュニケーションの癖」「人生の脚本を書き終わる」とまで言われているのですから。

 

やることに追われて1日が5時間くらいに感じたり、

子供が機嫌を直してくれるまでの30分が3時間くらいに感じたり。

13年間があっという間に感じるのって、充実した時間を過ごしたということなのでしょうね。

若い頃から子供嫌い⁉︎というか、子供にどこまで自分を出して接して良いのかがわからなかった私は、今になって本当に娘を産んでよかったな〜と思っています。

辛く苦しいことがたくさんあった分だけ“自分とは違う認知を持つ人間”に、寛容になれていると実感してます。

 

子育てマインドを高める

自分がやりたいようにやることで得られる感情。

相手が求めることを与えることで得られる感情。

どちらが豊かな心を得られるでしょうか。

どちらも大事で、バランスが重要だと思います。

 

時間を段取りした上で自分が手をつけ始めたことがあっても、ノってきていても

子供がグズればそれを中途半端にやめるしかなく、それを子供のせいにするのは誰から見てもきっと間違っている。

仮に自分のせいだとされた子供は、その後からどんな気持ちで母親と接すればいいのでしょうか。

感情をうまく処理できないで泣き喚く子がダメな子で、

感情を諦めて抑え込めた子がヨイ子だとしたら、

それは私に都合のいい子かもしません。

 

我が子は「寝ている時がいちばん可愛い」とかいう親の本音もよ〜くわかります。

小さな子供は余計なことしかしませんからね。笑

が、自分もかつてそうだったのです。

0歳〜7歳までの自然な発達のことを少し学んでみると、それがなんとも可愛くなるのです。（詳しくは講座にて。気になる方は、お問い合わせください）

 

『相手を尊重したい』と思うそんな自分に、

感情としてはキツイんだけども魂としては磨かれてるなという意識や、

人格を磨いているという心の鍛錬を、我ながら清々しく感じるわけです。

 

これから結婚して子供を産む人も

まさに真っ只中の人も

子育てがそろそろ終盤に差し掛かる人も

出産や子育てを選ばなかった人も

与えられた1日の時間は、みんな同じ24時間。

 

今日、今ここでできることをポジティブに☆

 

自分にとっての良い習慣を知っているのなら

私たちは

やる以外に選択肢はないはずなんです！

自分のために

相手を尊重するために

 

昨日の積雪も落ち着き、時折晴れ間も見えてきました。

キーンと乾いた寒さの早朝に、ゴミ捨て＆ウォーキング！

降雪と晴れ間は約20分サイクルで入れ替わるので、

だいたい歩いてる終盤に雪降ってきます。笑

今日も、最後までお読みいただき、ありがとうございました。

良い1日をお過ごしください♡

 

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