2024年を素敵な一年にするためのステップ
staff-22新年明けましておめでとうございます
読者の皆さま、いつも読んでいただきありがとうございます。
今年のお正月は、能登半島地震にJAL航空機事故に…波乱の幕開けでした。
ちょうどショッピングモールから帰ろうとした時、船に乗っているような横揺れを感じ急いで外へ走り出ました。
2011.3.11東日本大震災の時は、お腹に娘がいて臨月に入り病院6階の個室で大きな揺れを経験したのを思い出します。
今回の地震で亡くなられた方、海保の方々に深く追悼の意を表すとともに、被災された、ご家族や関係者の皆様に心からお見舞い申し上げます。
今朝5時半頃もガタガタと揺れる音で目が覚めました。
未だ余震が続く中で復旧作業に尽力される方々に敬意を表します。
そして、被災地の復興と一日も早く安心して過ごせる日が訪れることをお祈り申し上げます。
奇跡の脱出が実現できたのは、日本が誇れるクルーや関係者の冷静でプロフェッショナルな誘導でした。
JALだけでなくANAスタッフも空の仲間の危機に駆けつけ協力し合ったそうです。
今回の件で、不安や恐怖を感じる方々も多くおられることと思いますが、PTSDや心のケアは、躊躇せずにぜひ受けて欲しいと思います。
改めて命の尊さと、今ここを大事に生きることの大切さを感じました。
微力ながら、私にも何かお手伝いができることがあれば、今後も参加していくつもりです。
さて、皆さんお正月休みは、どのように過ごされたのでしょうか。
私は、毎年太陽を求めて北陸を脱出してますが…
今回はギリギリまで悩み、日にちを短縮してお出かけしてきました。
途中で立ち寄った神社の『花手水』
こんなダイヤのイルミネーションもいいですね。
お店用に買って帰りたいくらいです！
光り物だいすき。笑
心理と精神の世界へ
近年なかなか来れなかった万博記念公園
道中ジャンクションの度に若干テンパる私ですが、Uターンやミスなく一発で到着！
予想以上に運転難しく緊張しました。汗
何度見ても大きさに驚く『太陽の塔』
現在・過去・未来の3つの顔を持つ塔。
その中には4つ目の顔「地底の太陽」があります。
長らく交流分析や脚本分析、PCMやNLPなどの学びで度々登場しますが、
つまりは太陽の塔です！
なんのこっちゃわからんくせに、
ここへ来るまでは「怖い〜行きたくない〜」と言っていた娘も、未来の顔と精神世界の顔を見たら、じーっと見入って「良い、なんか…好きになった！」と。
地底の太陽グッズは売っていなくて残念でしたが、母ちゃんが生まれる前の大規模なお祭りや人々の映像を見て、
正直あまりピンとこない様子でした。笑
2025年の大阪万博は上手く開催されるでしょうか。
実は岡本太郎氏の書籍はいくつも持っていて、言葉もストレートで読みやすく大好きな表現家です。
己自身と向き合い続けるマインドは、まさに精神世界や心理を使った自己理解のお仕事をさせていただく私にとっては、果てしなく興味深い事柄やヒントが詰まっています。
『己が最大の味方であり、また敵である』
マイナスなエネルギーをプラスに変えていく
ネガティブなエネルギーをポジティブなものに変えていく
それらは一人ひとりができるはず。
ただ、心や精神を書物や活字から学ぶのって
限りなく、、無意味。
心理も精神も、自分自身の理解と自発的な行動が大事です。
最初のステップは皆同じところから
何か出来事があって、その刺激に過剰に反応してしまう自分がいるとします。
イラッとする、モヤッとなる、いつまでも気になって仕方がない…
これらは、過去の経験と重なる再現を体験した時に起こるのですが、
つまり、過去の出来事からくる感情に整理ができていないということです。
過去を認めることができないと、現在はどうなるでしょうか。
同じような過去に紐づけて現在を過去と同じかのように歪めて見ていると、1分先はどうなるでしょうか。
明日や半年後や未来は？
過去・現在・未来の根源は、自分の受け止め方で自分が解釈して自分で判断が下されたもの。
『第4の顔』
様々な表情で自分が自分に訴えかけてくる。
これがポジティブである時はいいが、ネガティブで暗く澱んだものであった時には…？
自分は自分にとって最大の味方になることもできるし
敵になることもできる。
4つ目の顔と現在の自分にズレがないかどうか。
それは、私たちにとって2024年をどんな風に過ごすことになるかを決定づけていきます。
最初のステップは皆、
自分を認めるところからスタートします。
セラピストとして思いますが、
感情を思考で整理し癒すことはできません。
感情を片付けるには、
自分を認め、そのもっと先にあります。
2024年、どんな一年にしたいですか？
今年も皆さんにとって素敵な一年となりますように♡
今年もmy organicをどうぞよろしくお願いいたします。
