ただの体験だったのか?経験になったのか?を試されている
悪い体験は経験になりやすい
突然ですが『経験から学ぶ』ってなんでしょう。
あー怖かった、もう二度とするもんか。
嫌な気分だった、もう行くもんか。
あの人とは合わない、もう関わるもんか。
ネガティブな体験から学ぶことは楽にできます。
2度と〇〇しないと決めて排他的になったり、逃げてしまえば良いのですから。
では、ポジティブな体験をしたら同じように楽に学び前向きになるのでしょうか?
いや〜なかなかそうはいかないですよね。
ましてや、
本を読んだり見聞きしたくらいでは、いいとこ数日間だけでしょう。
ポジティブ感情の持続は、脳専門家によれば2時間とか20分とかいいます。
確かに。いっつもネガティブなことばかり言っている人って、どんなにポジティブな捉え方をしても一時的。笑
あっちの人は苦手意識を強化しトラウマをつくります。
こっちの人は内省して自分の成長に繋げます。
夏になってから、ネガティブな出来事…あ、いや、
ネガティブに解釈できるような出来事が立て続けに数件。
夏休みとラボと講座や諸々が重なり、もう頭と身体がパンク寸前だった頃。
また新たな一件の到来です。
これまで準備していたことが全てストップ…。もう笑うしかありません。
ひとりでできることなど、たかが知れています。
いつも“セルフ”でやってきた私にとってイタイ現実。
時には、周りに助けてもらい頼っていかないと生きていけない時があるということはよくわかっているつもりです。
だけど、たまに頼ってみると「アナタナラダイジョウブダッテ!」と返ってきます。笑
Sachiyoのイメージといったらそんなもんです。
OFFのサチヨは違うのですが、、
先日、お好み焼きをしようと具材を揃え、いざ…小麦粉もお好み焼き粉もないことに気がつき、あちゃー。汗
いま買い物から帰ってきたばかり…そこで私は、こんな行動を取りました。
3分後には、お隣さんに電話をして「お好み焼き粉」と「お菓子」を物々交換したのです。
普段からほとんど関わりのないご近所さんですが、甘えてみると快く受け入れてくれることに感謝しました。
どこに住んでも様々な出来事があります。
過去に気まずい思いをしたりすると、“もうこれっきり”と自分でガードをつくりたくなる気持ちも分かります。
出来事は経験ではなく体験。
経験にするには体験が必要。
新しい体験とは、新しい自分を行動に現すことです。
たとえ同じ体験の繰り返しでも“気づき”が違えば、それはれっきとした経験値になるのだと思います。
ところで
ネガティブなことの排除や回避をすること、
それをポジティブというのだろうか?
つまり、
「もう二度と〇〇したくない」の先の行動は、
自分本位な自己愛からくる感情とも言えるのではないだろうか。
悪い体験(だと解釈した)は経験になりやすい。
ぐっすり眠れなくなった夏に
さて、リフレッシュが得意な私は
脳が活性化してぐっすり眠れない時間を散歩の時間に変えました。
5時と5時半過ぎ
おそらくここ数年間が、人生で最高に辛い時だと自覚しています。
きっとこの先の人生、ここまで苦しいことなどないと思います。
頭は空っぽにならなくてもいい。
新鮮な空気をお腹の深いところまで入れるだけでも、脳は何かが変わります。
きっとその何かとは、
突破口、アイデア、打開策、ひらめきなど。
そろそろ終わろうとしているこの困難を、Sachiyoもサチヨもライフシフトのチャンスと捉えていますよ!☆
自分で磨き上げた高いレジリエンス力は、ちゃんとこうして試されるんですね〜。
気分がリセットできたのではなく、
気分を先にリセットして運動会へ出かける。
そんな自分でありたいと強く思うからこそ、そうある自分がいます。
児童会長として、赤組副応援団長として、プレッシャーに押しつぶされそうになりながら頑張ってきた2ヶ月間。
前日から緊張で「お腹痛い…」とお茶漬け半分だけ食べて朝出発。
で、赤組優勝!おめでとう!!
自分に正直に生きることは、向かい風が強いかも知れないけど、
それを理解してくれる人はきっとすぐ近くにいるのだと思います。
これまでたくさんの方をカウンセリングさせていただきましたが、わりとよく“唯一の理解者を探し求めて”をスローガンとした考えの方に出逢います。
ほとんどの方は親が味方になってくれています。
稀に親が味方でないなら、必ずアカの他人が助けになってくれています。
まずは頑張っている自分を自分で労って、
少し肩の力が抜けたら、
今あるものに感謝し、
手放す覚悟ができたら、
あとは自分を信じて流れに任せてみることも必要。
自分が決めたことだからこそ、最後まで責任もって本気で取り組めるのです。
決めれていないのは、捨てれないものにしがみつくからかもしれません。
決断=決めること+断つこと
できるできないよりも、成長した自分をヨシとして結果にこだわらないことも成長のひとつです。
どんな困難も、どんなに最悪な状況も、辛いことはいつまでも続きません。
いつか必ず終わるのですから。
この経験から学んだことを仕事に活かせないかな?
人間関係で役立てることはできないかな?
より良い社会へ繋いで行くことはできないかな?
などと更に活用できたらもっと良いですね!
できないことがまたひとつ明確にわかったことで、自信をなくすのではなく、自分の伸び代を見つけてよかったと思っています。
反面教師にも感謝しよう。
そんなことを考える朝でした。
できなくても大丈夫
どんなに辛いこともいつかは必ず終わるんだから。
“神隠し”されたはずの車のキーが見つかる
2年前の冬に、たった5分の間に突如姿を消した鍵が、突如現れました!!
あんなに探し探しまくってもどこにも見つからなかった車の鍵発見!!
雪と雨と太陽でコテンパンに野晒しだったはずなのに、なんでこんなに綺麗なんだろ。
出がけには、家の中にヤモリ
隠れてるつもりなんだろうけど、、巨大ムカデじゃなくてよかった。大汗
そして娘がタマムシファイナルを見つけました。
キレイ♡キレイすぎる〜
虫たちも夏を満喫し、こうして命を終えていきます。
美しいな〜。
体育大会翌日は、娘ゆっくりもできず、クラフテックラボ中間発表会でした。
プレゼンテーションの練習をし、お偉いさんたち&ラボ生&保護者の前で研究発表をする時間はなんと15分も。
質疑応答にも答えれなければなりません。
こちらも無事に終わり、審査員特別賞をいただきました☆
すごいわ。私なんて今でも緊張して脇汗洪水で眠れなくなるっていうのに、、
私も頑張らねば。
19(火)は振替休みだったので、ご褒美に臨時休業としまして、娘とゆっくり楽しく過ごしました。
ご来店くださった方々には大変ご迷惑をおかけしましたことをお詫びいたします。
今日も最後まで、お読みいただきありがとうございました。