「早ければ早いほうがいいこと」と「急ぐこと」は違う
お天気続きの今週は、何かとやることがいっぱいでした。
細々とした用事の合間に人に会い、自分時間と買いものして人に会い、お店に寄ればついつい雑用仕事をしてまうし、家に帰れば庭の草むしりと剪定、いくらでもやることあるな〜。汗
ヘナカラーリングの用意をして、剪定バサミ片手に外へ出ると、
ご近所さんたちも外仕事をやってます。
久しぶりに会うと立ち話をしたくなるもので、うざうざと。
「えー⁉︎」という偶然話や驚きの連発で、刺激満載の週半ば。
そのせいか、いくぶん脳が興奮し、夜中に目が覚めてからどうしても眠れず、
昨夜は3時間もベッドでゴロゴロしてました。笑
剪定バサミをほったらかしたまま、2時間忙しかった口はカラカラ。
そんな日も必要ですね!
ヘナはまた明日。
10年30年も経てばいろいろあるさ
ここ3〜4日間のことですが、
思い出してみても、どれが誰の話だったのか、わからなくなってくるほど。
1年ほど前から挨拶だけしていた“他人”が、なんと中学の同級生だったり。
長らくしてきた葛藤への向き合い方が、どうやら人として間違っていたことに気づいた、という同じような内容の話を3人から聞いたり。
同じ先生から全く違うことを学んでいた事実がわかったり。
それはつまり個人の捉え方の話でもあり、
学びの方法は違えど、また登り口は違えど、登っていた山は同じだった!
まさに、
『対立する立場の2人が同じ山の頂上で出逢う』出来事です。
結婚出産卒婚を経た同級生は、すでにセミリタイアし趣味の勉強と畑を楽しむ日々。
輝かしいキャリアを持っていて60歳を超えても今なお履歴書を書き面接をし、時に不採用で落ち込むのだと笑って話してくれる先輩方。
転職をしたいけど、でも、やっぱり。的な話。
ネガティブならば、「どうせ私にはこれしかないから」となり。
ポジティブならば、「私にはこれがある」となります。
自分の頭の中であーでもないこーでもないは、ぐるぐるの捉え方ですよね。
それぞれが活き活きと目を輝かせて話してくれて
それが人生への勇敢な態度というよりは、肩の力が抜けた幸福感とも感じ取れたのです。
挑戦は素晴らしいことだけど、
これじゃない、あれじゃない、これも違う、あれも違うと
自分探しのようなアラフォー世代をよく見かけますが、
“全く畑違いのことをやる”のは30代までではないか、という先輩方のお話にも納得。
自分が好きなことを探し回る
自分を好いてくれる人や場所を探し回る
自分がずっとやり続けていることがきっと得意なことだと思うので、
そこをもっと深めてみてはどうでしょうか。
自分に感動してますか
my organicのマインドセッションでは、
「何が問題なのか」や
「どこに目標を設定するか?」も重要ですが、
「感動した自分の経験」を大切に扱っています。
私個人的な話になりますが、
好きなことは何か?得意なことは何か?自分は自分をどう捉えているのか?私は本来の私の時とそうでない時の違いがわかっているのか?…など
しつこく考えてきたものです。
何かをきっかけに、ちょっと心に向き合えた気がした24歳から現在に至るまで、
まったく飽きずにやってこれたことは心理学や身体と心の健康に関わることです。
心の豊かさが最終的な目標であるためには、物質的な豊かさとは何かを知らなければなりません。
そのためには『働いてお金を稼ぐこと』
これをしっかりやらないと、どこへも到達できない気がします。
心の豊かさに感動したいなら、心の苦しみや淋しさや深い悲しみを知らなければならず、それを避けて通るぶんの代償として、自分を生きることは先送りになるかもしれません。
問題は、先送られたその時に「さぁ!挑もう!」と思っても、それができるだけの心のエネルギー量が残っているかどうかです。
「早ければ早いほうがいい」と「急ぐこと」は全く違う。
歳上、歳下、性別、文化に関係なく、尊敬する部分を持った人が周りにたくさんいることに、改めて感動した週でした☆
自分は大したことない
私なんてまだまだ
そう思うところは誰もがあるだろうけどね。
自分が持っているもの以上に
自分が乗り越えてきたもの
自分が感動してきた事柄に
人はまた成長する意欲を掻き立てられることもあるなぁ。
自分にだって感動していいんですから。
さて、
お腹がグーグーなって、気がつけばもう13時まわってる、、
ランチの定番、ゆでたまごでも食べるかな〜。
・・・なにこれ
眉毛つなげて鼻毛でてアゴわれてるって
ご丁寧にバーコードまで書いてある。
小6のいたずらレベルひっく〜。笑
こんなくだらないものを見て、ちょっと幸せ気分になっていただけたら嬉しいです。
今週末は雨のようですね。
my organicは日曜休業の週です。
素敵な週末をお過ごしください♡