2023年4月の営業カレンダー
4月の営業カレンダーです
桜が満開!綺麗ですね〜。
日曜は寒い雨のなか西山公園を散歩しましたが、出会う半分以上の人がカメラ外国人でした☆
今週は是非、メガネのまち鯖江西山公園へお出かけください♪
そして4月のカレンダーです!
※『自然栽培リンゴ』はそろそろ今季終了間近となってきました。
入荷したらラッキーということで、日付指定なくご予約承っております!
※ 4/29祝日はご予約のみ承ります!
さて、先日はクラフテックラボの成果発表会でした。
1年間のまとめ発表です。
こんな風に巨大なポスターに仕上げていただき、1人持ち時間5分で発表を行います。
3グループに分けられた15名の審査員が2グループやってくるので、プレゼンテーションは1人2回。
こっちが緊張する〜
約45名ほどの子供たちが2時間の間にくまなく発表します。
そして最終審査結果と表彰式。
娘も私も初めての経験、
ラボは主に中学生の子が多くを占めていて、“企業を巻き込んだ自由研究”といった感じでしょうか。
中学生はとてもレベルが高く、5年生の娘にはちょっと難しすぎた課題ですが、リタイアせず最後までなんとかやりきりました。
たくさんの課題をこなしたので称号授与賞をいただけました!
研究タイトルは「福井弁で越前打刃物の良さを一言で表す!」でした。
わたし中2の時って、なにやってたっけな〜??
印象がない、思い出せない、ということはきっと大したことはやってなかったんでしょうね。
Sachiyoの青春のひとつはきっと中年の今です。笑
ところで、
今から将来の道を絞り込んで進んでいけば本人の能力も伸ばせるのでしょうが、
小中学生からこの仕事をやる!と決めることは、本人たちにとってとても難しい部分です。
世の中にはやってみてから気が付くタイプの人間も結構いますから。
「私はこの仕事に就きたい!」
「僕は将来こうなりたい!」
そんな思いを抱いて一生懸命な姿を見せてくれる子もいました。
この背景には、親の期待と促しもあったりなかったりで…
それが本当に本人にとって幸せなのかどうかは何とも言えませんが、
少なくともここまで育ってくるまでの環境(親の考え、親の感情、親の行動)が大きく影響しているのは確かです。
それをもとに選択と決断を迫られているのかなぁなんて感じたりもしていました。
子供の人生はあくまでも子供が主役
きっと、三つ子の魂は100までですよね。
7歳にはおおよそ決まる人生の脚本も100までなんだと思います。
6歳までに身につけたいくつものパーソナリティ資質を使って、自分という人生の中で考えて行動するのも100まで癖は続くものなんだと思います。
思考力と行動力が全てだとしたら、
思考と行動のきっかけをもたらす感情は、一体誰のものなのでしょうか。
例えば、
子供に質問したら横にいる親をチラッと見て親が答えてしまうような取り組みは少々残念です。
1から100まで子供にさせて、親が口出ししないことが理想なのか、
結果重視ならば親の干渉もやむを得ないのか、
1の干渉が10になり30の干渉になっていることに子供は気づくが、親本人はわかっているのか。
いらんことを感じ取って考える私です。
子供が感じたままに任せると、時に詰めの甘さや準備不足や練習不足などはありますが、それはそれで今後の自分の課題として取り組む発見とも取れます。
先生やコーチはどこまでやったら良いのか?
やはりプロ意識を心得ておられる方々は、子供にも取り組みにも柔軟で先を見据えている気がしました。
勉強になります。
相変わらず、これとこれを足したらどうなる?的な調合が好きな娘のコレクション
タイトルがあって
「バレンタイン」「海水浴」「ギャラクシーワールド」「激辛チャレンジ」「トーキョーバナナ」など
そして「将来は人の役に立つ仕事をしたい」と。
保育園での大自然遊びからスライム創作へ。
これがどう人に役立つ変換になっていくのか、さてどんな仕事に就くのか。
私も楽しみにしています。
どんな仕事でも、つまづいて失敗も大歓迎。
だけど
自立するのに大事なのは自律。
自律とは、自分で自分の感情処理をしながら自分に大事なものやことを行なっていくこと。
そういう自分の気持ちをつくっていくことができるのは、
小さい頃にどれだけ親に感情処理を手伝ってもらったか。だと思います。
本来子供は、我慢できないし、頑張って親にこたえようとするし、うまくいかなかった時には自分が悪いと引きこもっていくものでしょう。
親に寄り添ってもらった、どうしようもない感情に付き合ってもらった記憶を見つけてみてください。
あなたが既に親で、子供がおかしいと感じているなら、
どこまで付き合ってあげていますか?
今からでもちゃんと向き合うことで子供は心から喜びます♡