周りからの“批判”を受け止められるようになってきた話

まとめる力とへこたれない力

お天気も良く、過ごしやすい週末でしたね!

家の掃除に洗濯槽掃除に洗車、ヤドカリと金魚(鯉でした)の水槽も洗い、なんだか洗ってばっかりですね。笑

 

今日は、自分のことを

  • 文句は言うのに勇気がない
  • いつも完璧を求めてしまう
  • 人からの意見が批判されているように聞こえる

という人に読んでみて欲しいと思います。

 

先週、児童会の選挙があり、自身の掲げる新しい取り組みをポスターにまとめてプレゼンテーションし、副会長として6年生を送る会をまとめたりして、頭も体も忙しかったような娘。

 

あーでもないこーでもないと、時に文句タラタラ始まりますが、

聞いていると、大人も子供もおんなじだなぁと思います。

思うように動いてくれない子たち、ちゃんと聞いてない、

すぐ忘れる、何度も言わなきゃならない、

注意や指摘をすると言い返してくるばかりでやってくれない、

もうほっんといやや!こっちが疲れるわ〜。などと。

 

リーダーとして、サブを選びサブを動かしながらわちゃわちゃした子たちを先導しなんとかまとめていく。

それよりも辛いのはきっと、皆からの批判を受け止めることではないでしょうか。

 

やめたいけど言い出しっぺは自分だし、

やり遂げたい気持ちが強いし、

終わって先生や生徒たちから良い評価ももらいたいだろう。

 

いよいよ本番、6年生は感動して泣く子もいて、

「〇〇ちゃん(5年女子)が最初にもらい泣きしてもて、そこから広がった〜」と、楽しそうに話してくれました。

最後には大成功だったようです!

みんなの力がひとつになって、よかったよかった。

ありがたいことに新学期からは会長を務めさせていただくことになりました。

きっと彼女なら上手くまとめてやり遂げるでしょう。

 

そんなことを今経験できるなんて、私からすれば羨ましい限りで、

おそらく母ちゃんは小学生の頃…

たった一人で人前で発表したなんてそんな記憶はほぼないし、まとめたというよりは、できない自分の前提で、そんな意気地のない自分を隠すために明るくおちゃらけていたような。。

今考えれば、なんでもっと子供の時にやってこなかったんだろうと思います。

 

だけど、結局そのまま逃げきれなかったので、今があります。

 

引っ込み思案だと受け入れた自分と、それを何度も乗り越えようとした自分と、実際の自分に『やってよかった』と思える日がきっと来るはずだと。

いつしか、やらないで後悔するよりやって失敗する方が断然良いわ!という考え方に変わりました。

 

対局に「逃げる力とへこたれる力」があるとすれば、

立ち向かおうが逃げようが、どの道、多くの心的エネルギーが必要です。

結果は大きく左右に開きますが、、

 

試練というのは“たまたま”重なるもので

そんななか、おそらく週末はな〜んにもしたくないんだろうけど、

翌週締切のラボ(高専ジュニアドクター育成塾)の課題が、これまた全く進んでいません…

これは、たぶん大人でも難しい課題なんですが、この1年間の成果発表会なので、頑張って欲しいところではあります。

 

「1人でやる」と2階へ上がり静か〜に少しだけやって、あとはゲームをしている。(母のスマホでデータを打ち込んでいるため)

それを本当はとがめたくなるけど、軽めに指摘してみると「頭を休めんとできんのやもん」

うーん。それもわかるわ。

 

で、掃除も片付けも何ひとつ手伝うことなく、課題とゲームに取り組む2日間。

といっても1日2〜3時間が限度かな…

煮詰まってくるのが早いので、気分転換に散歩をしたり、電気屋さんへ付き合ってもらったり、15時にランチを食べたりと気ままに過ごしました。

 

小学生終わり頃まではトントンと勤勉さに磨きをかけていける時期だといいます。

子供の頃に何かに打ち込むことはとても素晴らしいことですよね。

“思春期の再燃”に向けて

小学生である今しか準備できないことがあるかもしれません。

 

好きで打ち込めるといいけど、

打ち込んでる途中で好きになれたらもっといい。

勇気をもってやってみたらできる自分に出会えるから。

 

やらされる中では、なかなかヤル気は起きないのが正直なところでしょう。

与えられたものは受動的ではあるけど、それが自分がやるべき課題だとわかり何かの形に到達できたのなら、気分も良いはず。

 

能動的に取り組むこと

受動的に取り組むこと

どちらも大切なことですね。

これからたくさん躓くことがあるだろうけど、躓き転んで、その失敗を糧にまた挑戦していって欲しいなぁと思いました。

 

大人になると仕事という活動の中で自分に課題を課していくようにもなりますが、

人には人の得手不得手があります。

 

時間の効率や生産性を追求する人

より多く稼ぎより高い挑戦を追求する人

何かしらの1番になることや楽しみを追い求める人

自分がやることの意義や価値を追求する人

など。

 

自分に合う環境なら良いですが、そうでないと自分ばかりが消耗していきます。

一周回って元の自分に戻れるならまだいいけど、戻ってこれない人も結構いるのだと思います。

子供の頃に諦めたこと

子供の頃に断念したままのこと

子供の頃に反抗したままのこと

誰もが持っているそれらを自分の中でもう一度、歪めずに整頓し、今の自分に合う形で挑むのならば悪くはありません。

今の自分の逃げのパターンは、きっと自分が子供の頃のパターンと同じではないでしょうか?

 

【まとめ】

違う考えがあるならそれを伝えてみる勇気が必要。

頭で描いてるだけの完璧なんて妄想でしかない。

他者の異なる意見はもっと良くなると期待されているのかもしれない。

勇気をもって自分を表現する!

 

いくつになっても再スタートできる☆

諦めず自分に負けない能力

だめな自分も含めて自分を好きになる能力

 

能力の土台は『三つ子の魂百まで』と関わりが深いというけれど、本当にそうです。

 

 

さて、今年のひな祭りは、恒例のお雛様ケーキではなく、

生前母が作ってくれていた「ちらし寿司」と「ささみともやしと春菊の中華和え」にしました。

花粉の季節で鼻詰まりと味覚の低下があり…完璧な再現になったかどうか不安でしたが

娘も「わぁ!ミサオサンの味や〜!美味しい〜!」(ばぁちゃんのこと)と。

お客様から差し入れいただいた「イチゴ餅」を添えて、大満喫。

ご馳走さまでした♡

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3合分があっという間になくなりました。

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ささみスープもらってごきげんにゃ♪

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