自信がないと決めつけなくてもいい

前回の続き、

もらわなくても良いストレスに悩む人に向けて書いた後編です。

(前編はこのブログのひとつ前)

 

こんな人に読んでほしい↓

  • ついつい感情移入し同情してしまう人
  • 断るのに苦手意識がある人
  • 人に振り回されやすいと思っている人
  • 運が悪いと思っている人

つまり

『相手のために』から始まったのに『自分がどう見られているか』に終始着地してしまう、自信がもてない人、でもあります。

 

関わらない方がよいことも大いにある

例えば、パーソナリティ障害などという解釈もあります。

それは歪んでいて不健全なパーソナリティ性質のこと。

このような人と関わるとき、

健全な人からすれば居心地の悪いコミュニケーションに感じます

 

歪んでいて不健全な状態の人は、面倒な人間関係に巻き込んだりしますが。

例えばこんな人はいませんか?

 

ありのままにその人を見てみたとき、

  • 「いったいどういう人なのか掴めない」(その時に気に入った誰かの真似をしている)
  • 「真逆の人格を表し話が食い違うことがある」(衝動を抑えられなかった不利を打ち消そうとする)
  • 「ポジティブなことも話すが幸せそうには見えない」(僻みや恨みや妬みがふとした瞬間に見える)
  • 「自己陶酔的な供給を欲しがる」(自分を忘れる瞬間が常に欲しい)
  • 「私はコミュニケーションが苦手だと言う」(悪意をごまかす言い訳)

 

つまりこうです。

良い人そうだけど他罰的で話に一貫性がなく、「普通」「常識」という「それらしい言葉」を多く話すのに、自分は狂ったように没頭する変貌ぶりを好み、その人の価値観が垣間見えるような突っ込んだ話をすると濁したり急に話をすり替えたりするので、過去の話と全く辻褄が合わない(本人は覚えがない)のが特徴。

 

健全な人にとっては、話していて違和感がありその人がいったいどんなことを感じているのかが見えてこないため“不気味”に映るのです。

 

※パーソナリティの問題に本人は全く気が付いていませんし、たとえこれらを読んだとしでも自分にはまったく当てはまらないと判断します。

※パーソナリティ障害の判断は自分自身で行うことは決してできません。必ず二名の専門家が診断します。

※パーソナリティの問題を理解することは自分のためにもなり相手のためにもなります

 

コミュニケーションに自信をつけるために

接客のお仕事に就き、同時にコミュニケーションを学ばさせていただき早30年。

10種多様なパーソナリティを実生活の中で経験し事実を歪曲せずに学んできたつもりです。

 

私自身も、苦手な人と関わらずに済む環境が得られないことがありますが、正直私個人にとっては居心地の良いとは言えない時間です。

ただ、それらに陥る(相手も自分も)コツや何かを知っているのと知らないのとでは心の消耗や被害も違うと思うのです。

 

長くセッションのお仕事をさせてもらっていますが、その人をなんとかしてあげたいとは思いませんし、私にできるとも思っていません。

自分で決めて好きでそうしているわけですからね。

嫌なら、こちらは深く関わらなければ良いだけなんです。

 

闇雲に無視をするのは子供じみていますから、

実際に気分を害する己を知り敵を知る。

 

それができないなら、コツや何かを学べば良いのです。

これらの方法や自我の学びはセッションにて。


ということで、

『聞いてもらうのってただじゃない⁉︎』について、

人は誰でも嫌なことがあるとついつい聞いて欲しくなりますが、ストレスを相手に吐き出すのはただではないと思うで、

話を聞いてもらうからには相手のために、せめて後味良く終わらせたいものです。

 

決してヘラヘラする必要はないけど、

ユーモアで面白くオチをつけるとか

ためになったことを挟み込むとか

自分の同じ状況をネタにして振り返るとか。

笑顔で終われるストレス解消法を!

 

また聞く側に回るときも、肯定ばかりして相手に合わせすぎて、むしろ相手をおだてすぎないこともポイント。

 

私も気をつけてます。

 

今回は2回にわたり

すぐに不快な態度になる人は自分が人を不快にさせているから。

すぐに振り回される人は自分が人を振り回しているから。も関係しているよ。

という話でした。

 

【まとめ】

読んで知識をつけたからといって自然とできるようにはなりません

コミュニケーションにはパターンやルールがあり、

心の発達にはメカニズムがあります。

だけど心や幸せに“こたえ”はないもの。

 

本当は関わりたくない人との日々のストレス蓄積が、

食のコントロールに出ていたり

身体や体調に出ていたりします。

 

どうか、それを目の前の大切な人に向けていませんように。

 

my organicのセッションでは、自分の体質傾向や性格傾向も併せて知ることで、

自分の人生を豊かに生きるために役立てています。

 

  1. 『アンガーコントロール』はコーチングやカウンセリングでも難しいとされているカテゴリーのひとつです
  2. 怒りは人にとって必要で正しい感情ですが、表し方は人それぞれです
  3. 感じたことを感じてないことにしても解決にはなりません
  4. 怒りはハーブティーやアロマや魔法やおまじないでは解決できない問題です

発達障害の場合は栄養療法にて脳機能へ影響を与えることは可能だそうですが、まだまだ研究段階だそうです

 

my organicでは食と身体と心をつなげるとき、

分析結果や研究結果以外で、スピリチュアルに放り投げず、

人の心の発達において、人がどこでつまづき、養育者がどこでその影響を与えたのかを併せて考察しています。

その中に大人の発達障害やパーソナリティ障害も考慮します。

 

専門的なブログを読んで、知って、できた気にならないで欲しいのです。

全ては自分自身で何かを実践しなければ始まることもありません

苦痛を避けては通れないのですが、医療や魔法以外の実践的サポートとしてセッションをご提供しています。

 

重要なのは『自分の理解と相手の理解』そこから逃げないことです。

全ては豊かな人生を活き活きと生きるために♡

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございました。

 

二度と同じには戻れないサンドアート。

今朝

帰宅したら。

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不思議にいいでしょ、これ☆