相手のストレスをわざわざ貰わなくてもいい

ありがたいことに、ほぼ毎日のようにご予約をいただきまして。忙しいことは日々の充実でもあります。

ただ、激務に集中するあまり気がつけば猫背のオバチャンが…

これはいかん!と、ストレッチとトレーニングに、最近ラジオ体操を加え喜んでいるアラフィフSachiyoです。笑

 

今日は、

もらわなくても良いストレスに悩む人に向けて書きたいと思います。

(前編と後編に分けますね)

 

こんな人に読んでほしい↓

  • ついつい感情移入し同情してしまう人
  • 断るのに苦手意識がある人
  • 人に振り回されやすいと思っている人

つまり

『相手のために』から始まり『自分がどう見られているか』に終始してしまう人、でもあります。

 

自分のことが見えない

ストレスを周りに発散している人がいます。

同僚の愚痴に始まり親のダメ出し家族のゴタゴタ…

お給料をもらっている会社の経営方法をディスり。

親しい友人の陰口。

最終的には世の中への怒り。

何気ない日常の暇つぶし時間です。

 

『言うだけただじゃない⁉︎』

 

え、言うことってただなの?

んなわけないざ〜。がSachiyoの一意見です。

 

「言っても変わらないけど言いたい時ってあるじゃない⁉︎」

「言ったところで変わらないのは知ってるけど、言わないと気がすまないことってあるじゃない⁉︎」

これを、ぼやきというのか。

文句や不平不満というのか。

それとも自分の意見を言っているというのか。

 

人は誰かに何かをされた(と自分が勝手に感じた)時、

自分が思っていた反応と違うことにイラッとしたり、後になって腹が立ったりすることって誰にでも経験ありますよね。

 

意見ならば、思いやりを持って対象者へ直接伝えるのが良い判断だと思います。

 

だけど、それができなく(やりたくない・しない)て溜め込んで発散している。

 

そのイライラを聞かされる側の気持ちを考えたことはありますか?

相手にどれだけストレスを与えているかを考えたことはありますか?

 

それが、

あるんです。

 

自分で勝手に機嫌悪くなっておいて、

それを周りの関係ない人にぶちまけて、

相手に自分の機嫌を取らせようとする。

幼稚な表現に見えるこれ、けっこう出逢うものです。

ターゲットになるその場の聞き上手側には、たまりませんが、、

 

聞かされる側の気持ちになることを棚に上げる

相手の立場に立てない状態に陥っていく人

 

理想の自分像現実の自分が開きすぎているんですね。

もしくは妄想で肥大しただけの完全な自己像が本当の自分だと思い込んでしまっている。

 

そんな“完全なワタシ”が、誰かの不平不満を聞かされると途端に顔をしかめて不機嫌になり

「それを言ってどうなるの?聞かされてもこっちは何もできないんだけど」

「だから?どうしろっていうの⁉︎」

と“正論で腹を立てる”ものです。

 

なるほど、聞かされる側の気持ちもちゃんと味わっています。

味わえるし感じているけど、自分に当てはめて深く考えたことはない、私には当てはまらないので。

そういうことでしょうか。

 

自分のことは見えない

ということが見えないのだからやっぱりなにも見えてこない。

 

そして聞き上手側にも問題がないわけではない。

そんな自分が見えてないのだから。

 

自分の機嫌はいつも相手しだい

あるパーソナリティのあるあるですが、

理想の自己像が完璧な自己像の方だとすれば、

自分の中にある“完璧な自己像でない部分”を認めない態度で強く振る舞わないといけなくなります。

あたかも自分にはないと思わせることに成功したと勘違いしてしまう自己防衛を使いながら、

その歪めた結果だけを根拠に実際の自分はどうあれ、相手を責めたり、相手を軽視してもよい立場にいると錯覚してしまうのです。

 

「ああいうところがダメなんだ」とまるで自分にはないかのように相手をダメ出しすることで相対的に自分を高くしておくことに気を取られます。

ということは、

他人が褒められたり注目されたり称賛されるのが許せず、嫉妬から不機嫌になり「でもあの人ってこういうとこあるからね」などと落とそうとします。

これは、『相手が上がることは自分が下がることだ』という価値観からきています。

 

なんだか何やってもこちらが、とばっちりを受けるような気がします…笑

 

このとばっちりは、聞き上手な人がいるからなんですが、

「あんたの方こそ何よ!」と2人だけの闘いになる人

「もうこれっきり関わらないでおこう」となる人はまだいいですね。

 

「そっか…ほんとだ」

「やっぱり私の方が悪いんだ」と落ち込む人が機嫌をとる側に回ったりします。

与える側と受ける側は、鍵と鍵穴ですからね。

 

いつも自分でご機嫌を損ねておいて、それを自分で反省することはありません。

なぜならそれは“相手に常識がないせい”だと思い込んでいるからです。

 

自分の機嫌はいつだって相手次第でコロコロ変化し、それを見て気になる人が面倒を見てあげるんですね。

 

仮に聞き上手さん改め、ぶちまけ上手さんになろうとしても、気質や育った環境によっては、できないことの方が多いと思います。

 

なにかの境界線が曖昧だと、

自分の実際が見えてこず頭の中の妄想を本当の自分らしさだと錯覚してしまいます。

それらを学び、身につけていく【パーソナリティバランスセッション】


知識をつけても自然とできるようにはならないものです

コミュニケーションにはパターンやルールがあり、

心の発達にはメカニズムがあります。

だけど心や幸せに“こたえ”はないもの。

 

本当は関わりたくない人との日々のストレス蓄積が、

食のコントロールに出ていたり

身体や体調に出ていたりします。

 

my organicのセッションでは、自分の体質傾向や性格傾向も併せて知ることで、

自分の人生を豊かに生きるために役立てています。

 

…次回へ続く。

今日も最後までお読みいただきありがとうございました。

 

【かわいい報告】

パールが約2ヶ月の冬眠から目覚めました!

回復食は好物のレタスと鶏唐揚げ。

お水と高ミネラル水もおいしいおいしい!

 

我が家のヤドカリ 、金魚、猫は、タダメシ喰ってますが自分の機嫌は自分でとってるようです。

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遊んでもらえるまでふて寝待ちするネオン。呼んでも向かない。笑

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やっと終わった?ストレッチ?

あそぼ〜♡