20年以上食べ続けているピロール野菜

ピロール野菜の差し入れ

「この店はいつ来ても開いてないでな〜、開いてる時に寄らなあかんのや!」と、土曜セッションの最中でしたが、ニラとカブとピーマンをどっさりと届けてくれたのは、ピロールの黒田社長。

社長とはもう20年ほどのお付き合い。

と言ってもここ数年は母も歳で実家の畑も半分くらいしかしてなくてピロール資材を取りに行くこともなかったな、、社長がお店に時々顔を出してくれるので甘えてました。

いつもありがとうございます☆

 

“病む前”につくり、病んでる最中はパソコンすら開けれずで、投稿が今です。

鶏肉とニラの蒸し焼き。

 

グラスフェッドフィレ肉と、あ、これはピロール入ってないわ。

お味噌汁にカブを入れたんでした。

 

ピロール栽培とは?

土に有機物(シアノバクテリア)を混ぜ込んで畑の土壌作りから始めます。

乾燥させないように時々水を撒き1週間ほどすると緑の藻のようなものが増えてきて、土の中の酸素が豊富になります。

そこで育つ野菜はストレスが少ないため栄養価が高く、大きさも色も自然に。

有機肥料で栽培させたものに比べ、何が違うかといえば、不自然に緑が濃くもなく、育ちすぎておらず、病気がない、

何より収穫後に野菜室で保管してもドロドロに溶けてこないこと。

 

なかなかお目にかかれないピロール野菜ですが、福井県を中心に日本全国に生産者は拡がっています。

見つけた時にはぜひ!

とっても美味しいですよ。