やりたいこととできることがフィットする
自分なりのやり方を信じてもいい
workout
これまでにも、筋トレ、ジョギング、プール、加圧トレ、ピラティス。
やればやっただけ効果は出ているはず。
それでも以前は、嫌だなぁ〜面倒だなぁ〜と思う日がしょっちゅうありました。
いちばんの理由は私の場合ですが、どうやら「事の前後」
ジムに行くまでの移動時間が、
プール上がってからのドライヤーやメイクが、
スタジオ終了後のおしゃべりタイムが、
どーにもこーにも納得と努力ができなかったのです。
きっとそれは自分のリズムで動けなくなるから。
いやだと言って気分転換に欠かせない運動をしないのはもっといやなので、
自宅でやる!一人でやる!を徹底することウン十年。
おかげで変に誰かに気を遣うこともなく伸び伸びと長年やってきたことで、一人だからこそ得られるものをたくさん手にすることができた気がしています☆
スタイルや筋肉率維持以上に大事なものとして。
自己責任感は、その中の大切なひとつです。
今になり、これを自分の成長とし、他に応用もできるようになったことが本当の成長なのだと感じています。
なので今は、運動や身体づくりをめんどくさいと思うことはほとんどなく、食事くらい当たり前に。
それでも、ある時期に理想的な身体の状態ができて嬉しくなると、、
夏と冬を一周する頃にはスタート時点と“同じ状態”にも…
同じと言っても
・数字で言えば体重や体脂肪のことで
・見た目で言うとボディラインやフェイスラインのことで
・つまめる皮下脂肪の厚みくらい
って十分か…笑
そんなことはない。汗
今年のそれと一昨年のそれは違う。なぜなら、またすぐに戻せるから。
今年のと3年前のも違う。なぜなら、必ずまたベストに戻せる自信があるから。
結果は同じに見えても明らかに中身が違うという確信…⁉︎
コツコツ積み重ねたものは、そう簡単にへこたれはしないのです!
心も身体も。
夏になると、プロテインに混ぜる『organicブラックカランツ』の力強い酸味がまたまたヤル気にさせてくれる!
自分なりのやり方を見つける作業に10年以上、
見つけたものをよりよく組み合わせるのに5年、
決まったルーティンが定着するまでに3年と。
やりたいこととできることをフィットさせるのにとても時間がかかる私ですが、、
人と比べれば遅いとも言うし、下手くそとも言うのかな。。
春に買ったばかりのNIKE、早くも底めくれる〜。驚
※遊んでほしくて、たまらず映り込む我が家のネオン😺
続けたいことは続かないのに続けたくないことは生涯続けられる
嫌とか面倒なのではない、ただ時間がないだけの日もある。
急に外食が決まったり、優先でやることが横入りしたり。
そんな時は、潔く翌日に回すことです。
予定が狂ったら“もうおしまい”なんかじゃない。
芯のある自分がたった1日でつくれないのと同じように、
たった1日ズルしたってすぐにはブレない!
そう思い込んで、いや、もはや決め込んでいます。笑
本気で自分を変えたいなら、周りの皆んなと同じことしていてもずっと変わらない。
ただただ人と違うことをすれば良いわけではない。
それは自由という錯覚による反抗でしかないからね。
私にとって本物のものや求めるものに出逢うまでには、本当に時間がかかりましたが。
今はわりと簡単に出逢えるようになったぶん、定着する粘り強さが養われないような気がしています、
他に目がいき中途半端になりがちなのは自分のせいではないと言い切れるかどうか。
怠けるのが楽とか、続けるのが難しいという問題ではなく、
やりたいことができない言い訳を正当化するのって楽。
そして、やりたくもないことをできると合理化するのも楽。
そんな自分に甘んじているという話。
『まだほんなこと言ってるんか〜』
『そんだけ次から次へと言い訳出てくるなんて才能やわ』
若い頃、経営者軍にそう言われて、ショック&悔しかったという話。
無意識に続けられることって“嫌いな自分”ってことないですか?
目的や目標に向かって、やり抜く力が大切なのは誰もがわかっていることですが、途中で言い訳が始まると、
そんな自分が情けない…プラス、ああでなければよかったのに…と。また自責にふけり逃げ込む。
だから“私はもうおしまいだ”になる。
やりたいことは実は最初からやる気がないこと
生きていればダメな時が何度もあるんです。これからもまだまだね。
気分良く過ごしていても何かがきっかけに気分がズーンと落ちることもあるし、反対にウキウキしすぎて予想外に踏み外すこともある。
人生の中をポジティブだけで過ごさなければならないわけではないし、
ポジティブだけが幸せではないと思っています。
ネガティブなことを受け入れたり感じることを許す自分でいられることの方が、真のポジティブではないか♡
もし、嫌なことや困難なことが自分の人生からなくなることを目的にしているのなら、残念ながらmy organicのセッションではお役に立てないでしょう…。
「こうでなければならない」は苦しい。
「『こうでなければならないわけではない』でなければならない」も同様に苦しい。
正当化と合理化で、人はいくらでも好きではない自分をOKとできるんですから。
そのために今日もせっせと自分の隠した考えとは反対の「こうあるべき」を探し求めて1日を終えたいのかもしれない。
背伸びまでして自分の承認欲求を満たしても、それを認められた後に本当に残るものはなんなのか。
他人に見せびらかさなくとも
他人から認められなくとも
自分に誇りを持って堂々と生きることはできるはず☆
背伸びしてやりたいことを見つけ出すよりも、今できることを今やる!
自分自身をコントロールするぞ!
セッションでは、そんな人たちを応援しています♡
いつやるの?
って今やざ。
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。