オーガニックプロテインを効果的に摂るコツ

プロテインは扱い方次第で効果が全く変わってくる

ここ数年、プロテインを飲む方が増えています。

トレーニーにも健康オタク(死語?笑)にも美容にも欠かせない存在になりましたね!

 

my organicでも、上質で対価の良いプロテインを厳選しつつ数種類取り扱っています☆

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今さらですが、運動していなくてもプロテインは飲んで良いんですからね〜。

 

体内活性化として、腸内環境改善として、デトックスとして、ファスティングとして、美容目的として。

飲むタイミングと量はもちろん、他の栄養素との組み合わせ次第でボディメイクに大きく役立つことは、既にご存知かと思いますが、

実際に自分に役立っているかどうかは、別の話。

 

そもそもプロテインってどう使うの?から

いろんな種類があるけど何が違うの?とか

皆さん疑問が多いのではないでしょうか。

プロテインは不味くて苦手だ!という決めつけもあったり、

まぁ、いろいろとね。

 

プロテインパウダーが苦手」という方は、おそらく最初に飲んだものがホエイかソイだったのかもしれません。

乳臭いか大豆臭い、口当たりは粉っぽかったり、甘ったるかったり。

実際、プロテインの味と香りと作用には雲泥の差があると実感しており、

流石の私も、目利きができるようになりました。

 

そのプロテインって、どんな原料からとってきたの?

お気に入りは

オーストラリアACO認証』の植物性プロテインです。

この3種は、世界最高レベル78.8gの植物プロテイン含有量となっています!

 

コロナ前までは毎年オーストラリアへ行っていて、

オーガニック大国でもあるため現地には、こだわったメーカーの質の良いものが数えきれないほど並んでいます。

ベジタリアンヴィーガン、パレオにケト、様々な“自分流”で体づくりをしている人たちのために、品揃えは多種多様。

加熱処理しないRawも本当に多いです。

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こんな風に棚に画面10個分はラク〜に並んでる。

ヘルスショップ(my organicみたいな総合的なお店)の店内コーナーに最低でも30分はいます。笑

できれば半日かけて隅から隅まで吟味したいくらい魅力的!

 

行く度に新商品や素晴らしいプロテインに出会い購入してくるのですが、

驚くのは『臭みのないなめらかさ』とにかく美味しい♡

感想は、これに尽きます。

 

もちろん、そうでないメーカーやブランドもたくさんありますが、国内だとコレかコレかなぁ…?2種あれば良い方ですよね。

で、内容量も栄養量も少なくて価格は高い。。

 

さて、私は“その日の体調”や、“季節の目的”に合わせプロテインをリメイクします。

暖かくなってきたのもあり、

運動後は高含有のオリジナル(ピープロテインをメイン)にビタミンCやミネラル、BCAAやコラーゲンなどを混ぜたりするんですが、

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運動しない日(回復したい日)や胃腸の調子がイマイチな日は、

食物繊維とオメガ3を含むヘンププロテインにしています。

両方欲しい時は、半々で混ぜます!

 

市販のものやネットワークものに比べ甘さはかなり控えめですが、

スムージーやマフィンに入れても、風味の邪魔しなくてヨシ!

 

当店のヘンププロテインは、ほんのりバニラの風味でグリーン色。

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ヘンプなのにザラつきなくまろやか、とにかく飲みやすいですね〜

ヘンプに失礼)

他のヘンププロテインで不味かった方は、騙されたと思って是非こちらACO認証のヘンプをお試しください。

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ヘンプが合うだろう体質の人、効かせる使い方はアドバイスいたします。

 

オーガニックプロテインを効果的にするコツ

・よくある粉っぽさや臭みが苦手

・太りたくはない

・身体の中をキレイにしたい

また

プロテインを飲むとお腹が張ったりガスが溜まる

プロテインを飲むと低血糖症(眠くなる、だるくなる)を起こしやすい

プロテインを飲んだらニキビや吹き出物が増えた

 

【まとめ】

ピープロテイン(えんどう豆)=アレルゲンが少ないので消化器やお肌が弱い人でも安心して飲める。わりと体質タイプを選ばず利用できる!

②サチャインチ(ナッツ)=アレルゲンが少ないので消化器やお肌が弱い人でも安心して飲める。ピープロテインと黄金比があり、こちらも体質タイプを選ばない。

ヘンププロテイン=オメガ3、オメガ6が含まれ、ミネラルと食物繊維が多く摂れる!がプロテイン含有量はちょいと少なめ。

④ホエイアイソレートカゼイン抜き加工してるぶん値段が高め、加工過程で他の栄養素も消失しがちなためサプリなどで栄養添加が必須。アイソレートWPIとWPCブームでホエイの原料にかなりバラつきがでてきたのが、う〜んなところ。

ソイプロテイン=大豆アレルギーがありガスが溜まりやすい人には不向き。女性ホルモン系を期待するならホルモン代謝に問題がないことがポイント(体内でうまく利用できないため)

ホエイプロテイン=乳アレルギーがありガスが溜まりやすい人、肌荒れしやすい人には不向きかもしれない。

 

【原料について】

◉ソイは、生産過程において農薬、除草剤、化学肥料の残留が色濃く残る。

また、遺伝子組み換え大豆がほとんど混ざっていて、安価だけど安心ではないかもしれない。

◉ホエイは、生育過程においてホルモン剤抗生物質使用、並びに遺伝子組み換え飼料の混入による農薬や除草剤などの残留が避けられないところ。

グラスフェッドを選ぶのが良いでしょう。

 

このように、

プロテインはタンパク質だけを都合よく残した訳ではないので、決して吸収力が良いと言い切れるわけではありません。

低品質なプロテインを体内に取り込んだ場合、私たちの肝臓や腎臓などにどれだけ影響を与え負荷を負わせるのかは実際のところよく分かっていません。

 

まずは、1週間〜2週間飲んでみて、明らかな悪い異変があればストップすること!

それはきっとデトックスによる好転反応などではありませんから。

 

無反応な場合、良い反応は1ヶ月〜2ヶ月経ってからジワジワと現れてくるものです。

 

毎日と摂るもの、長く付き合うものだからこそ、質は大事☆

かつ良心的な価格のものを、生活の中に取り入れてみてくださいね!

 

今日は、プロテインプロテインの扱い方のお話でした〜。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。