愛の与え上手になりたかったら、愛の受け取り上手になるといい
ついこの間までの紅葉も、すっかり葉を落とし、いよいよ北陸の冬本番が近づいてきました。
タイヤ交換、晴れた日にやっといてよかった、、
毎年毎年「今年は大雪らしいよ〜」と言いますが、
さて、どうなることやら。
接客の変化がすごかった
少し前の話ですが、
ほっといても人が来てくれた数年前とはガラリと変わり、“都会”へ出かけると、いわゆるマニュアル通りの冷ややかな接客は、いつの間にか遠のいていました。
自分自身も接客業で30年以上やってきた過去があり、気を遣っているのか⁉︎自然体なのか⁉︎
やけにフレンドリーに店員さんとコミュニケーションしてしまうんですよね。
ご時世前は、そんな私への対応に心なしか戸惑っているように見えたり、これってウザイのかな、、と思ったり。
この1年半で、きっと信じられないくらい人が離れていく経験を身をもって感じたのだと思います。
娘でもおかしくないくらいのお姉さんたちが、オバちゃんの私に一生懸命に接客をしてくれます。笑
そこに不自然な笑顔や声色はなく、心から接客業を楽しんでいるように見えました。
こんな、ちょっとした心遣いが嬉しいですね。
活力のあるコミュニケーションは、
それが決して上手ではなくても、姿勢が伝わります。
語彙力などなくとも気持ちは伝わってます。オバちゃんには。
私も若い頃はきっと、もっと下手くそだったのだと思います。
こんな時こそ苦手意識は横に置いてみて、
怖がらずにコミュニケーションを率先してやってみよう!
自分の(働いている)お店なんだから、自分がリードして話をしてみよう!
SNSツールなどは無表情のコミュニケーションですが、対面・対人コミュニケーションでしかできないことがある。
みんな、そんなことわかってる。
だけど、
わかっているだけでは、できているにはならない。
まずやってみること!
接客姿勢の変化に、ちょっと感動したある日でした。
無くしてから得るものだから、大きく見える
大切なものを無くして、
大切な人を無くして初めて知ることがあります。
大切なものを無くしてしまわないように、
大切な人を無くしてしまう前に、
自分の愚かさに気がつけたらどんなに良いか。
と、セッションをしたくなりますが、
私が他人を操作できることはなく、何かを分からせることもできません。
たいがい気がつくのは無くしてからというもの。
だけど、それでいいんです。
後悔や失敗を、自分の不甲斐なさを反省点に、
次こそは!と、希望を胸に再出発すればいいわけです。
それでもまた繰り返すか、変わるか。
これまでは自分が決めてきたことで、これからも自分が決めること。
自分の人生に愛と責任をもって、ただそれだけ。
与えたいなら、まず自分が受け取り上手になる
愛を無くすということ。
友愛、恋愛、家族愛、母性愛、博愛、自己愛など…
相手に愛を与えるには、自分が愛を受け入れることができているかどうかが、とても大切です。
気にかけてあげる愛、そっとしておいてあげる愛。
間違いを教えてあげる愛、間違っていても本人が気づけるようにあえて言わない愛。
余計なことを言う愛、教えてあげない愛、何でも関わろうとする愛、お世話したい愛。
素直にありがとうと返す愛。
この中に含まれるいくつかの歪んだ愛は、どこかで思考が歪められてきただけで
あなた自身を否定することではありません。
自分自身に向けられる愛がないと、何が歪んでいるのかがわからなくなるかもしれません。
「自分のため」「相手のため」と思いながら、本当は相手や周りにどう思われるかに囚われているのかもしれない。
優しさや思いやりという愛は、
押し付けず、受け入れてもらえなくてもそれ自体を受け入れていけば、ほんの少しずつ自分自身が成長することができます。
振り返ると、ワーワー大騒ぎしていたことが、冷静になって見えてくることがあります。
大騒ぎとは、
実際の行動や言動というだけでなく、頭の中や心の中での葛藤も大騒ぎのうちです。
また、それらを冷静装って抑え込むのも内面に持つ大騒ぎの反動。
喜びや愛情を拒まずどんどん受け取ってください♡
ずっと拒んでいると、身体に現れる変化も深いものとなっていくようです。
今週は雨と雪のようですね。
気温も低く底冷えがこたえます。
皆さんも、温かくして元気にお過ごしください☆
我が家の真冬はこれで乗り切ります!
『ACO organic認証ヒマラヤピンクソルト&organicバスボム』
バスタブのお湯が冷めていかない!湯冷めしない!極寒でも汗が出る!
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。