コロナ禍で1年が過ぎてみて、いつもの健康管理の成果が見えてきた

知っておくと予防できることがたくさん選べる

さて、前々回で書けなかった『副腎疲労症候群』のこと。

以前の私なら、そろそろ出てもおかしくないタイミング。

というのは、昨年秋の多忙時期に起因していて、、

仕事にプライベートに心理的プレッシャーが丸3ヶ月間。

肉体的&精神的疲労+睡眠時間短縮と質の低下、甘いものはとっくに過ぎてカフェインも超え、、なのに小麦多めな食事に逃げ…

こんな時は高濃度な栄養素もサプリもかなか上手に回ってくれませんでした。泣

 

交感神経の緊張状態が数ヶ月続き必死に頑張っているその時はいいけども、それが終わりガク〜ンと体調が落ち込み身体が調整する、、時もまぁ休みゃいいけども、問題はそのさらに後にくるやつです。

『アドレナルファティーグ(副腎疲労症候群)』

 

とにかく疲れやすい、ちょっとした事でイライラしやすい、より神経質になる、かと思えば鬱っぽくなる、慢性疲労の蓄積を感じる、気力や気合いで乗り切る、昼過ぎにはもう疲れ切っている、低血糖になりやすい、カフェイン中毒…などが代表的な症状。

これは病気ではなく“病態”です。

以前は甘いものとコーヒーで頑張れたのに最近そうもいかない…という人はほんと要注意ですよ。

 

アドレナルファティーグには、大ざっぱに戦闘態勢の抵抗期疲労困憊の疲弊期があり、甘いものが欲しくなる期カフェインが欲しくなる期にもわかれてきますが、

それは、第3者が行う問診では判り安いものの、個人的な習慣の中では気づかないことがほとんど。

だって周りもみんなやってるもん。と。

 

特に向上心が強い人や、山あり谷あり乗り越えてきたきた人にありがち。

こういう人は、見た目に関係なくバイタリティーやパワー旺盛でそれなりに何でもできちゃうので、自己肯定感が低くなっているにも関わらず、意識を無視して無理やりポジティブ思考に強がってしまう傾向があります。

 

競争心が強いのに自尊心が低い…と? 

糖質とカフェインの刺激を求め、さらに脳はドーパミンを求め、SNSも過剰になっていき…と、これは自分から逃げすぎていてヤバイかもしれません。

自分でも自分のことが嫌になっていませんか?

 

ちなみに、副腎疲労症候群の病態は『毛髪ミネラル検査』の考察でもわりとハッキリと見て取れます。

他にも胃腸の免疫力や、ホルモンの状態や、体内の活性具合を推測できます。

 

終わりの見えないコロナ禍で私たちの生活が大きく変化していますね。

自粛や新たなストレスによる健康への悪影響は、これまでとはまた違ったところから現れてきているようです。

自己管理の向上が問われる今、自分のために家族のためにしっかりと自分の身体の現状を知ることが今後もっと大切となってくるのではないかと思います。

 

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時計のビニールを剥がしてないことにに今頃気づくなんて、、

もっと余裕が必要だな。笑

 

『毛髪ミネラル検査』が生まれ変わります

4月より検査内容は29元素に増え、以下↓のようになります!

【測定元素 29元素】
・必須ミネラル12種類
ナトリウム,カリウム,マグネシウム,カルシウム,リン,セレン,クロム,モリブデン,マンガン,鉄,銅,亜鉛

・有害金属5種類
カドミウム,水銀,鉛,ヒ素,アルミニウム

・準有害金属3種類
ストロンチウム,アンチモン,バリウム

・参考ミネラル3種類
バナジウム,コバルト,ニッケル

・その他の金属6種類
ニオブ,パラジウム,ネオジム,タングステン,タリウム,プラチナ(白金)

【測定方法】
誘導結合プラズマ質量分析法(ICP-MS

my organicは、『ら・べるびい予防医学研究所』と提携しております。

 

ストロンチウムアンチモンバリウム、ニオブ、パラジウムネオジムタングステンタリウム、プラチナが新しく増えています!

福井県民は特にカドミウムヒ素の蓄積過剰の例が多いし、マグネシウム亜鉛の動きを見るのに大いに役立ちそうです。今後の分析が楽しみ〜。

 

また、当店では、様々な高機能食品・高濃度栄養素・サプリメントを販売していますが、

例えば田豊文先生杏林予防医学研究所の推奨するニューサイエンスサプリメント類も購入可能です。

 

私も引き続き学んでいるライナス・ポーリング博士の提唱する分子整合栄養医学は、コロナ禍において様々な医療機関で、より注目されてきています。

 

その人の経口&経皮吸収率や、身体側のクセ、特徴を最優先に考慮し、

さらにMGP認証・FDA認証で安全性の高いものを、いくつかのタイプから選択アドバイスしております。

(植物由来・活性型・非加熱型・リポソマル型・ヴィーガンカプセルなど)

病気ではないけど気になる不定愁訴がある人、人間ドッグに抵抗のある方などは、ぜひ!

健康管理のお手伝いをさせてください♡

 

きっと“アドレナルファイターの私”が、今回スムーズに回復できたのはコレ!と断定できるようなものはありませんが、

食事を基本とし、栄養医学に基づいたアイテムと、よりメディカルに近いアロマなどの継続ケア+単発で行うスポットケアのおかげかもしれません。

家族や友人との時間、そしてお客様との日々の会話時間、笑顔の交換時間は私にとって心の栄養に違いはなかったです。

 

数年ぶりにナイアシンリセットで強烈にナイアシンフラッシュをしました〜。

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ヒスタミン放出〜。めっちゃ真っ赤っかなのに〜、画像ではわかりにくいな、、

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さて、またグルテンフリー手作りおやつに戻るとするかな。

 

なんだかんだSachiyoも細胞のATP回復まだのようだし酵素活性力もまだ弱いしB6不足もあるな、、弱いところにはすぐ出るのが体質というもの。

これからもよろしくねワタシのカラダ♡

 

今日は、負けず嫌いや責任感強い人あるあるの副腎疲労症候群のお話でした。

ここまでお読みいただきありがとうございました。