金縛りは、日頃の自分が不安と恐怖に包まれているからかもしれない
毎年花粉の最中にバースデー♪
美味しいものを食べたいけれど、本調子じゃない味覚が本当に残念なんですよね。
ひとつ歳をとった途端に、不思議な…いや、見事な出来事が起こりました。
遠くからの耳鳴りと共に『ん??・・・あ!くる…きた〜っ!(意識の中で)』
明け方、久しぶりに金縛りにあいました。
私の掛け布団が首元で突然パタパタと動き、隣の布団もバッサバッサと跳ねているではないか⁉︎
『そうだ、娘を起こしてみよう!でも、確か声が出ないんだったっけ…⁉︎ほんとかな?(意識の中で)』
必死で声を出そうと口を開け布団の中から手を出そうとするも、
声が出ないどころか呼吸すらできない、で、私の手を布団の外側から“誰かが両手で”拒む、、その相手の指先の感覚まではっきりとわかる。
『うわ〜気持ち悪い、なに?誰?…あれ?もう布団は動いてないな。。』
一瞬の耳鳴りと共に、突然解除。笑
あ〜怖かった。。ってほどでもないな。
金縛り中に私の冷静な頭の中では、「この金縛りが終わったら、ぜったい確認するぞ」と、解除待ち。
で、確認しました。
左手で分厚い羽毛布団の外側から、内側の右手を“拒んで”みると。
そこまで指先の感覚は鮮明ではない→さっきと感触がぜんぜん違う→実際には触られてない。
布団がパタパタしてた時に“風”は感じなかったな→実際には動いてない。
思考と視覚は間違いなく起きていたけど、脳と身体が寝ている感じが鮮明に思い出される。夢の続きのような幻覚のような、、これは面白い。
なんてことないノンレム&レム睡眠の睡眠麻痺をまさに感じ取った朝でした〜。
レム睡眠時は、脳の扁桃体という部分が活発に動くんですが、ここは記憶の形成と情動の発現に関係していて、特に夢に現れやすいそうです。
起きている間に起こったことの中でも、特に印象深かった感情(恐怖や不安など)をコントロール処理しながら、私たちに夢を見させるんですね。
分子栄養学でも心理学でもmy organicのセッションでも、個体差においいて脳の過活動を参考にしたりしますが、
悲しい・不満・退屈・絶望感・無力感・孤独感・孤立など、ネガディブな感情が日頃から多い人は、見る夢もネガティブだったり怖いものばかりだったり。
26年ぶりに経験した人生2回目の金縛りですが、
1回目のあと、「私をじっと覗き込んでいたあの黒い影は、あの怖い男の人はなんだったんだろう⁉︎」
もし本当に幽霊か何かを見てしまったのか…とほんのわずかなモヤモヤが、スッキリ解消した日でした。笑
最近は特に疲れもストレスもひどくないはず。
ちょっと前のネガディブごっこのせい??
今のところ人生でいちばん怖かったのは、断トツでオーストラリアのポルターガイストアパートメントです。あれはやばい。(過去のブログ記事にあります)
そんな訳で鼻は詰まってても、今年の誕生日も、幸せいっぱいに楽しく過ごせました♡
折り紙でこんなにオシャレなお花のサプライズプレゼント♡
ずっと欲しかった「黒文字板でメッシュベルトでミニマルデザインでゴールド」の時計を。
サスティナブルでいい感じ☆デンマーク製らしい。
ついでに昨日、娘はホワイトデーのお返しをもらった♡
しかも手作りクッキー!!
バレンタインデーに渡したお手紙も、今回もらったお手紙の内容も見せても教えてもくれません。たのしそ〜。