ネガティブごっこをやってみたら本当に不健康になっていったという話
少し前の話になりますが、身を持って感じた体験を書き残しておきたいと思います。
私たちの生活の中で、「もし◯◯だったら…」なんてことを、考え出したらきりがないですが、
程度の差はあれど人にはどうしてもそう考えてしまう人と、そうでもない人がいます。
また同じ人でも、そんな時とそうでない時があるのも納得できますよね。
不安症や怖がりや心配性であること自体が悪いことではなし、度胸があって怖いもの知らずで行動派が絶対にいいわけでもない。
ネガティブがダメでポジティブが良いなんて二択思考な解釈をする時代はとっくに終わっていると思っている私ですが、、皆さんはどうですか?
『失敗したことがない人は何もしないのと同じ』という哲学者が数多くいるように、
考え方ひとつで人生の愉しみや幸せ感が変わるのは本当のようです。
しかも、私たちの心配することのほとんどは“まだ起きてもいない最悪の事態”だそうです。
起きるかもしれないことの9割は実際には起きない。という研究もあり、それを知って心配するだけ無駄だとわかっていても次の瞬間、でも、もしかしたら?最悪こうなったらどうする?と考えている。
すっごくわかりますよー、その情動は。
私も子供の頃から心配性でビビリだったのですが、我が娘もかなりのビビリで。
だけに、頑張って勇気を出した物事には大喜び。
余談ですが、先日小学校の体育の授業中に、クラスの男の子2人が殴り合いの喧嘩になったらしく、みんな初めての光景にドキドキ&フリーズする中、我が娘とお友達で(女の子2人)暴れる腕ごと背後から羽交い締めし殴り合う2人を引き離したのだそう。。すげーな娘。
あとで先生にお礼を言われたそうです。
思考の変化に馴染んでいく体内機能の様子
「そんなに考えたら何もできんよ」
「ごちゃごちゃ言わんとやってみ?」
「ほれは考え過ぎやって〜」
ビビリも心配性も未だ乗り越えた記憶はまったくもってないけれど、あまりにも若い頃からそんな風に諸先輩方から言われるもんだから、きっと昔から私ってそうなんでしょうね。
いま私たちがここにいるのは、先祖達がビビって心配して逃げてきたから種の保存ができている。
これは紛れもない事実ではあるけれど、現代で、うっかり後ろから殺されるようなことは、もうほとんどないし、この時代の速さの中でむしろ行動できなくなるデメリットの方が大きすぎるのかもしれない。
※過剰行動のデメリットを受けてしまう人もおり、これはある性格パターンを持つ人に特に偏っているようです。
お陰さまで今現在の私は良くも悪くも『度胸のある人』と映っているようなのですが、、
先日、わざと『悪い方へ考える私』を演じ人体実験してみました。
ある複雑な出来事に対して、「わー最悪!」「これは悪い結果になるに違いないわ〜。」と、手加減なしにネガティブに考えてみました。
たまに自分の立ち位置を試してみたくなるのです。
この精神力は、筋トレでの余分な成果なのかもしれません。笑
その日、そう考え続けただけで心臓がドキドキ、脈が早くなり、手が早々に汗ばんでくる、その後指先が冷え始める。
その日は寝つきが悪くなり翌朝の寝起きがいきなり悪くなりました。
2日目の夕方、フェイスラインがスッキリ見えたのは、むくみが取れたのではなくやつれたからで、
3日目から食欲が湧いてこないのはグラウンディングで内観しているせいではなく、胃がムカムカとして膨満感で食べたくないだけ。
その証拠に、体重が少し減り、軟便になり、その後の食事が胃にもたれたのです。
organicでヘルシーめの食事や機能食品にサプリ、ケア用品はいつも通り。
なのに、みるみる肌質や体調や気分が変わっていくんですよね。
正確に言うと、たった4〜5日間のうちにどんどん消化力が落ち代謝が悪くなっていくのと、気持ちが塞ぎ込む感じが手に取るようにわかりました。
その後間もなく、“ネガティブごっこ”をやめたにも関わらずポジティブに戻りにくい自分を間違いなく感じました。
なんでもかんでも悪い方へ考えてしまうように脳の回路が変化しつつある。。
「あー。誰かに聞いてもらいたいわ〜」と頭に思い浮かぶのは、不幸的話を喜んで聞いてくれる今は交流のない“他人の不幸を蜜の味”とする旧友たち。笑
あかんあかん、、習慣になる前に引き返さないと!
自身の歩いている足元をしっかりと辿りながら強制OFF。
頭の中と心をできるだけ分けるようにしていたけれど、運良く戻れたのは、たぶん
「使う言葉だけはネガティブにしていなかった」ことが大きな要因だと思います。
ネガティブからスッとはいかなかったものの、今は完全リセットできています☆
快便に戻るのに予想以上に時間かかったけど、、
お陰で、思考がファスティングされたかのよう。
こうして、私のひとりプレイは終了したのであります。
※良い子と、引っ張られやすい人は真似しないでください
親友と類友、それは本当の友達?
「最近旧友とは話が合わないな…」
「楽しくないけど、ずっと友達だったから…」
違和感を感じるのなら、あなたが成長したか、友達が先に成長したかのどちらかです。
類友だとなかなか真の部分に気づきにくいですが、
居心地の良くない人間関係を無理に続けていくのは、ネガティブ思考の強化をしてしまいかねません。運も下がるしね。
ポジティブまでいかなくとも、自分が成長したいのに足を引っ張られるのは残念です。
ある人や人たちと離れることを想像したら、
仲間を裏切るような感覚、罪悪感や仕返しを感じるなら、その関係性は考えものです。
友人にも交友関係にもパワーバランスがあるということ。
本当は嫌だけど…でいると何が困るかといったら必要以上に自分の身体の機能を傷め弱めてしまうということ。
今生きている人生は誰のための人生ですか?
完璧な友達、支えてくれる人がいなくてもいいじゃないですか。
いつも共に歩んでくれる人がいなくてもいいじゃないですか。
自分からの存在があればそれでいい。
人は皆、結局のところ独りなんですから。
その人が必要だから好きでいるAさん。
好きでいたいからその人が必要なBさん。
この2人の人生の進み方も幸せ感も、実は正反対なのです。
損得ではなく、
魂が喜ぶ仕事ができ、魂にあった交友関係を持て、愛を与えたい人がいること。
と、今、自分が幸せであることに違いはなかったです。
心配性や不安症で自分をうまく扱えない人は、少なくないです。
自分ってそんなに悪くないもんですよ。
AB認証『ラズベリー&グレープフルーツorganicグミ』を買い、楽しみに開けてみたら
ほぼほぼラズベリーやん!配分おかしいやろ!
こんな海外製品あるあるにイラっとする人は要注意。
この事実についての個人的感情を口に出さず&類友整理してください。笑
詳しくはセッションメニュー【マインドセッションコース】 で、お話しています。
今日も読んでいただきありがとうございました。