邪魔がなくなって調子が安定してきたわけ
夏から見て見ぬ振りをしてきた、お店の雑用が、溜まりに溜まってデスクの上どころかあらゆる棚の上にも、もう置くところがなくなりました。
ダメですね〜。けっしてO型のせいではありません。笑
事務仕事に整理整頓、、苦手な方です。。
PC激務の中、気分転換に整理をして見つけたもの。(家の場合だとアルバム⁉︎笑)
初代チェックシートのあれこれ。
捨てる前に「カンジダ自己診断チェック」をしてみたら、118→52⁉︎
自己に甘んじず、厳しめにチェックしたのに、なんと5年で半分とは喜びました。
確かにここ数年、カンジダ的な煩わしい症状はほぼありません。
どおりで、あれこれ対策の効果がわかりやすくなったわけだ!
【もう変わらんわ。と諦めているあるある】
- 寒がりで冷え性なので、毎年恒例の冷え性対策グッズに出逢いを求めている♡
- ここぞという時は気力で踏ん張り、後に必ず体調を崩す
- 頑張るとすぐに燃え尽きてしまい、余力とスタミナがない
- ナゾの痒みや湿疹がある
- 冬になると汗や足の匂いが気になる
あら〜、これ全部、以前の(20代〜30代半ば頃)私あるあるやないですか〜。
ついでに乾燥肌と便秘、体重2kg増も。
でも今は?
- 冷え性は、よく聞く”体を冷やす”もの(フルーツや生野菜や甘いもの)を避ければ治ると思っていたけど、今の私はどれもしょっちゅう食べていて基礎体温36.5〜36.7℃はある
- ここぞという時にハイパフォーマンスできるし、その後の代償も特にない
- 頑張っても燃え尽きないし、疲れは日頃のメンテナンスで取れている
- ナゾの痒み、冬の体臭&体重増加がない
どうして若い頃よりもオバチャンになってからの方が調子が良いのでしょうか?
【エネルギーってなあに?】
身体のために『エネルギー』は必要不可欠ですが、まず皆さん、
『エネルギー=カロリー』なんて理解は、すっかり卒業して欲しいと思います。
カロリーは主に三大栄養素PFCのことですが、タンパク質・脂質・炭水化物の基本的な栄養素を食べてりゃOK〜。ではないのです。
例えば体重45〜50Kgキープの人がカロリー&体重を気にしてアラフォーになってもダイエットメニューなんてもってのほか。そして糖質オフにも落とし穴が。
疲れが残りやすかったりスタミナがないのは当然の結果でしょう。
エネルギーってあなた自身の“力”です。
それは、体力だったり基礎代謝だったり集中の持久力だったり、体温をつくるのも発熱ですからエネルギーです。
泣いたり楽しんだり時には怒ったり、謝ったりするのにもエネルギーがいりますもんね。
いつもあたりまえに体内に血が流れているだけで私たちは生きてはいるけども、健康を手に入れたいのなら、生命活動の最低限摂取エネルギーと健康や元気のエネルギーをごっちゃにしないでほしいのです。
これまた嬉しいことに『Sachiyoさんはなんでいつもそんなにエネルギッシュなんですか〜⁉︎』と良くご質問を受けますが、私は自分に合ったメンテナンスケアをタイミング逃さずしているだけです。高価なスーパーフードや高機能食品をじゃんじゃん摂るのは好きではありません。
もしかしたら、Sachiyoさんは「もともとエネルギッシュな性格」「そういうタチ」「実は無理してがんばってる」とも見えているのかもしれません。笑
「カラダのことが人よりちょっと詳しくわかってる」
「こんな時、何をどうすれば良いのかなんとなくわかってる」
栄養やカラダのメカニズムの勉強をしたからではありますが、
知っているのと、それが実践できるのと、健康が変わることは、必ずしも一致するわけではありません。
私と同じように、いやもっと勉強されている博学な先生方でも、何かにこだわるあまり、心の振り幅が大きいあまりに、また逆に医学的知識が邪魔をしてうまくいかない人も実に多いのです。
余談ですが、
健康のお仕事をしているのに未だ健康になれずに20年とか、ざらにいますし、私はそれらを25年以上見てきています。
そして行き着くところは、ざっくり“心”だと言います。魂の喜ぶことや月齢の影響も大切ですが、それらを気にしすぎて“パワーもの”を拠り所にしてしまう先生も正直多いです。
体と心を、知識と行動を切り離して考えると、最終的に神頼み的になってしまいます。
努力あってこそのパワーアイテムであって欲しいですね。
今でこそ、こうやって自分の体質に合わせた健康管理ができ、さらにはそれを人様にアドバイスするまでのお仕事にさせていただいています。が、
私の過去の背景にも、人並みの、いや人並み以上のうまくいかない経験があったことを忘れて欲しくはないのです。
今だから言えることですが、冷え性の原因、疲れの原因、体調管理のコツ、根本的な改善をその時でけではなく後も継続させるには、とてもとても時間がかかりました。
たった数ヶ月でこうなってはいないし、数年かけて、中には半信半疑で10年以上かけて自身の変化に対応し続け手に入れたものもあります。
きっと私は人よりも遅い方なのでしょうが、、
一時的に劇的に良くなるものは、巷に結構ごろごろしています。
急に良くなること、すごい効果があるもの、
私はそれらを、むしろ危険なことだと捉えています。
my organicではダイオフ反応を出さないようにデトックス指導しています。
みなさんも、焦らず、急がず、ぼちぼちと。
ぼちぼちと言うのは、「そのうちやる」ではなく、一歩一歩ゆっくりと確実に歩むこと、だと思います。
【タンパク質不足生活の代償】
やれアンチエイジング、骨密度低下、ホルモンアンバランスやとなってくる年頃になってきて、ヤバイと焦りタンパク質を増やす人は少なくないですが、
胸焼けや胃もたれしうまく消化できない身体になってしまっているので、もはや身体が受け付けません。。それはトホホです。
体内から摂り込めないものは、皮膚からも取り込めません。。
心も大切だけど、まずは食べること生きること!
いくつになってもこんなメニュー⬆︎が食べれる人は胃腸のバイタリティも心とお肌のエネルギーも高いってもんです。
年齢に関係なく、胃酸や消化酵素が出せる身体って、体内外共に若くて憧れますね☆
何を選び取るかで、人生変わっちゃいますね。