人それぞれの視点
車で目的地へ向かう途中、前をず〜っと走っている、カッコイイBRZと86(車のことです)を眺めていた暇人(娘)が
「あ〜!いいこと思いついた〜。ちょっとまってて〜。」
数分後、目の前に出てきた1枚の紙↓
「・・・なにこれ⁉︎ブサイク。」
「BRZのうしろ、こんな顔にみえる」
らしい↓
「あ!もいっこ思いついた〜。」
なんじゃこりゃ!笑
あ、でもいるな〜こんなオジサン。
あなたの自慢の車なんて、しょせん興味ない子供にはそう見えているのだよ↓
いいね、その発想は、そのまま伸ばしてほしいと思います。
「人は、自分のことが一番ちゃんと見えてないものなんだよ」と、よく学びの場で言われました。
思春期の頃や学生時代、新社会人の頃は、ことごとく自分のこと(浅い価値観)にしか興味がない世代。
注目されたい・モテたい・キャーキャー言われたい・憧れられたい。
また、あれはいい・これは変・絶対ない・いいに決まってるやん・考えられん。
など、様々な願望やら偏見やらで生きている自分本位な“まだまだ青い”時代。
大人になった今、「うわー、ダサッ、ないわー。」な〜んて引いている皆さんは、若い頃ちゃんとそんな風に生きてきましたか?
思い出すだけで、なんであんなファッションやメイクしてたんやろ?とか、親や先生に対してよくもまぁ生意気でわかったような言葉を言ってきたよなぁとか、
写真を見れば、髪型やばっ!から、なにこのピース⁉︎など、意気がっていた時代の自分自身に顔から火が出るほど恥ずかしくなりますが、今となっては、その暴走がどれだけ大事だったかってことが分かります。
“最近の若いもん”は、情熱がないとか冷めているとか。
逆に、そんなもんのなにがいいんだ、とか言いますが、
親自身が冷めた目で評価してしまえば、それはそうでしょう。
自分たちの時代のダサさを棚に上げ。笑
カウンセリングやコーチングの立場から見てみると、早々な評価はしないでもらいたいところ。
と言っても、私も娘や家族・ペットには、つい早々と評価してしまいがちなので、まずは質問したり、聞いてあげることをするようにしたり、様子を見るだけにしています。
仕事ではできたとしても、近しい人は意識的にしないと全くもってできませ〜ん。笑
無意識に言いたいようにやりたいように生きていたら、いつまでも私たちは子供じみたままで成長できませんから。
仮に自分が子供じみたままだと、周りが離れていきます。
そして自分探しの旅へ。
それはストレスの多い人生を生きることとなります。
それがいけないわけではありませんが、辛く苦しい時期が10年なのか?30年なのか?は、正直、自分次第だと思います。
こんな世の中だからこそ、違った視点で物事をみる(多角的な視点)は、どんな人にもどんなシーンにおいても役立つもの。
どんなに美しいものでも、見る人が変わればブサイクに見える。これは間違いない事実。
だけど、トヨタ86・スバルBRZの紛れもない真実は、20代の若者から70代のジイちゃんまで幅広く支持されており一般人でも楽しめる、れっきとしたスーパーカーである☆
いつまでも変わらず持ち続けている男の夢やロマンや遊びの表現のひとつ。
こんなちょっとした話から、いくらでも書きたいことは出てきますが、時間です。
事実と真実は違うことが多いということ。
人からどう思われていようとも自分が気に入っていればOK!
自分がまっすぐに想い抱いたものをごまかしてまで、他人に合わせる必要はないのです。
合わせないと関係を保つことができないような他人は、きっと今後もあなたの本当の味方にはなってくれません。
日頃簡単に使ってるけど、簡単ではない『発想の転換』
自分の中に取り込み習慣にまでもっていくには、完全な味方となる人からのサポートがあるとなお良いですね。
これまで約25年間、身体と心の世界に深く関わり続け
心理学や、カウンセリングや、栄養学や、コーチングや、セッションを通して、たくさんのことを学び、たくさんの方々とコミュニケーションさせていただき、より良いものを見つけて挑戦してきました。
これからも変わらず挑戦は止まりませんが、同時に総まとめに入る時期が来たように思います☆
お陰様で今秋、開業丸7年となるmy organicでは、皆様への最高のサービス提供ができるよう、さらなるステージへ向けて練りに練って準備中です♡
お楽しみに〜!