とにかく目線がだいじ
娘ついに、乗れるようになりました、ブレイブボード!
この1年、ボードに乗った娘の手を繋ぎ、不安定な進行方向へとただただ引っ張るだけ。
「乗る時と降りる時だけ手持ってて〜!」
「乗る時と降りる時ができんかったらいつまでたってもできんやろ。」
自転車の補助輪外した時もそうだったけど、“目線の場所”さえ教えてあげれば数分ですね。
なんなく乗れました。
なんやったんやろ、この無意味なほどの1年間。笑
センスや飲み込みの速さも大事だけど、運動神経を必要とするものやスポーツなんかは、目線って大きなポイントですよね?
で、私たちの日々のやることや勉強や仕事に交渉に婚活だって、目標を見据える目線って大切です。
ただなんとなく数をこなしているだけでは決して『上達』はしないですもんね。給料だけで決めた面接、なんとなく取ってみた資格、自分が納得しないからと無駄な話し合いを繰り返す、気に入るわけないけどとりあえず紹介。笑
なんでも上手になるためには、極めていくためには、楽しむためには、解決させるには、どこに目線(意識)を持っていってるか?が、スピード・能力・結果にも差をつけますね。
そして、今年の仕事納めは、お子様のリーディングとアスペルガー症候群のカウンセリングでした。
例えば、母親であれば誰もが一度は思います。
「子育てって難しい…この子、扱いにくいかも、、」という、本音なのか弱音なのか、そんな気持ち。
子育て中は、ただただバタバタと日が過ぎていくだけで、いつの間にか子供は成長してしまってます。
私もこのブログで何度か書いてますが、味覚の成長だけでなく、脳の成長と心の成長においても、0歳〜7歳頃は基本の基本。
人格の土台がつくられるわけですから、その子の今後に大きな大きな影響を与えるものだと思っています。8〜14歳頃のステージもまた大事だけどね。
はて?どんな育て方がいいのかね??
その子に合った言葉かけをし、自信を持たせるように促し、親や大人たちではなく本人の承認欲求が満たされてきたかどうか?
ここを忘れなければいいのではないでしょうか。あとは本人次第ですもん。
親や大人たちの欲求は置いといて〜と、してこなかった家庭で育った子供は、土台が満たされていないので、のちの他人との関わりの中で、歪んだコミュニケーションを取ってしまうことが多いです。
大人になっても自分の意見をはっきりとは言わず、はぐらかし、済んだことをいつまでも根に持ち。
親からの“抑圧”のウップンは、自分に直接被害が届かないところで、発散されたりします。
また、子供の心のまま発達せずに大人になった人、子供の頃に脳の発達にバリエーションが与えられなかった人のコミュニケーションは、より一層困難となります。
人々に心無い言葉を無意識に言ってしまい場の空気を悪くさせたり、失礼なことを平気で言ってしまうのもその特徴。
それは、「話し合いや約束を守れない」という形で、何度も何度も表現されます。
人の痛みを分かる能力やコツを与えられていないので、口だけで行動がうまく伴わず、すぐに忘れてしまうのです。
脳科学によると当人の脳は、いわゆる人の心の痛みというのをほとんど感じていないそうで、これまたタチが悪いってもんです。正直、周りはかなり迷惑です。笑
その執拗なまでのこだわりと執着は、周りを振り回してしまいます。
源を知り、そして認め、自分自身を改める実践をトレーニングすること。今すぐ。
人がなんと思うだろうか?普通みんなはどうしているのか?と世間体を気にしたり、
もしくは、自分はこれをしてあげた!自分はこうしたい!こうしてほしい!そんな、自分の気持ちの押し付けでは、言葉だけが先走り相手は動かないもの。
“目線という意識”が近すぎる証拠ですね。
そこに、思いやりの心はありますか?
そこに、いつもの思考癖はありますか?
その先に、争いと無気力はありませんか?
その先に、一時的な納得ではないスケールの大きな充足感はありますか?
本当に大切なものを手に入れたいのなら、自分がしたいことについての“正論を述べ続ける”よりも、いったい相手は何を望んでいるのか?を考えれば解決へ向かうんです。
繰り返すその言葉の中に、本心が必ず隠れているから。
時には正論ではないことでも、相手の心に寄り添うことができれば、相手の心は満たされ、結果的に自分の欲しいものが手に入ることも多い。
それはまるで、北風と太陽のよう。
そして、子供を愛しているなら『子供の将来を考えあれこれ口を出す』のではなく『子供が自分で考えて生きていけるように仕向ける』こと。の方がいいと思います。
軌道修正はいつでもできますが、
子供が就学すればちょっと大変になっていきます、無意識が定着してしまったためです。
思春期になるとなかなか大変、自我が出来上がっているけど本心を隠すからです。
大学生になるとかなり大変、人の意見が気になり自分で決めれなくなってしまったからです。
で、新社会人になった時に、ものすごい風当たりに苦しみ何がなんだか、、
でも、良くも悪くも、ここが自己表現の最後のチャンス!
挫折の分だけ自信をなくすことにも繋がるので、失敗を失敗としない意味付けや見守るだけの愛が必要かと。
40代になったら、もうなかなかなかなか変えられないでしょうね。笑
プライドというよりも、「自分はこんな人間だから」と決めつけて、思考停止の人が多いからです。
どんな子供も、遅かれ早かれ社会と世間に揉まれていくのですが、、人生は出逢う人によって大きく左右されるので、まずは“表現する勇気”が必要ですね。
それを促してあげるのが親でもある。
我が娘も以前までは、数回ですぐに辞めたがり実際に辞めてしまっていた習い事が2つあります。
「嫌いになったら辞めればいいでな」あれから3ヶ月が経ち、「母ちゃん、習字習わせてくれてありがと、すごい楽しいよ!」と、娘は私に抱きついて何度も言います。
陰で「ほんなもんどうえ続くわけねーわ」と父ちゃんに言われていたことはもちろん彼女は知りません。
親が子供を信じなくてどうする。
そんな目線の近さで物事を決めつけたら、挑戦できないことが、変われないことが癖になる。自分の方ね。笑
私は間違うこともあるけど、正論に拘らず心を大切にし、相手の無限の可能性を信じる親で人であり続けたいと思います。
子供には、親に謝ってもらいたいと思う昔のことが山のようにあり、大人になっても、わざと未解決のままにしておいて、言い訳や逃げ場として辻褄を合わせるようです。
自分が親にしてもらっていないことは子供にもできないというのを当たり前にするために。
逃げと諦めの思考停止が、さらなる逃げのパターンをオートマティックに繰り返させて、連鎖をつくりだしていく、、
どうでもいい他人に気に入られようと、自分の思い通りにならない身勝手な人たちに優しく振る舞ってしまう弱さを捨て、目の前の本当に大切な人を愛する強さを手に入れる。
一貫性を持って貫くということは、自分から逃げないという勇気のある、素晴らしくカッコイイ行動だと思います。
引き返しや、やり直しは、早ければ早いほどいい。
『ありのままでいい』『自分らしく』という落とし穴から抜け出せない人がいます。
それは人のせいにしているから。ちょっと目線を変えて見てみる。
そんな、自分自身の変貌という目標に目線を置いた、20代30代40代のお手伝いをさせてもらうことが本当に多い2019年でした!
経験が浅い頃は、人の悩みを聞くとドッと疲れていたな、、
「カウンセラーってみんなのゴミ箱なんだよ。カウンセラーは人の分まで疲れる仕事なんだよ。」
若い頃、ある先生から聞いた言葉。
今思えばそれも考え方次第、私は確かにゴミ箱かも知れないけど、毎回ゴミを持ち帰ってないんですよね〜。
めっちゃ高いみたい、リサイクル率!笑
Sachiyoは今日も元気です☆
ってなわけで、今年も1年、皆さま本当にありがとうございました!
そして、大きく変貌を遂げた皆さま、今まさに変貌途中の皆さま、私を信じて一緒に歩んでくださりありがとうございました!
人が幸せになっていくのを見ていると、こっちも心が弾んできます♡
素敵な出逢い、別れ、挑戦、挫折、様々な物事を通して感動や経験、そして良いステージアップができました。
『自分のことが好きじゃない、自分に自身がない』そう思うのなら、例えば、、
『誰かといる時の自分のことが好き、あの人といる時の自分は自信家になれる』
まず、そんな風に感じさせてくれる友人や知人との時間を大切にしましょうね♡
自分が嫌いと思うことが多いのは、嫌いな自分を見せつけてくる人と離れる勇気がないから、幻の正論にいつまでもこだわっているからなのかも知れません。
幸せになる権利は、みんな平等に与えられているんですからね。
次のステージに行きましょう!
無条件で愛を与えてくれる人たちに囲まれながら☆
Xmasは、毎年恒例の『鶏の足』と、久しぶりに作った『ティラミス』でした♪
やっばいウマイ♡
今年のmy organicは29(日)15:00〜17:00の最終営業をもちまして、年末年始のお休みに入らせていただきたいと思います。
年始は1/6(月)10:00〜通常営業です!