8歳の人生観⁉︎
朝夕は、網を持ってイトトンボやザリガニを捕まえては、観察して逃すのが娘の日課。
この日の朝はハグロトンボ。
角度によってグリーンやブルーやゴールドに光るシャイニー感がたまりませんね〜☆
早速『いきもの図鑑』で、その違いや生態をじっくり眺めてます。
ボサ〜っと日向ぼっこなんてしてたら、す〜ぐこの娘に捕まります。
カナヘビなんぞ、ちょちょいのちょいで3匹、4匹と。
で、久しぶりにテイエムチャンスにも会ってきました♡
本当は嫌々通っていたらしい、たいら保育園。
そこに通い続けたからテイエムチャンスに出逢えたことなど、わかるはずもなく。
思えば、「も〜保育園やめる〜!」が口癖だったこの娘、今のところ何をやっても飽き性でして、、
ピアノをやめ、カラーガードもやめ、英語もやめ。
ワークアウトに飽き(欲しいというからGCで買ってきた子供用のアクティブウェアを着たのは3回だけ)
スケボーに飽き(義祖母からの誕生日プレゼント)
ブレイブボードに飽き(母ちゃんからのプレゼント)
最近は公園遊びにも飽きてきている⁉︎(スタバでYouTubeの方がいい)のが気になります。
でも、娘の場合、それを指摘し咎めるようなことを言うと、大きく自信をなくしてしまうことがあるので、こちらがグッと堪え何も言わないか、私の手間がかかりすぎたりお金のかかりすぎることはさせないようにしています。ストレスがハンパないんで。笑
※「 やめるからやめ癖がつく」ということはなく、それを第三者に喋るから当人もそっちに“寄せて”しまうようです。
先日、話の流れで聞けば、、
『近いところにゴールが見えるから面白くない』のだそう。
発表会に出る、1番になる、優勝する。
それはそれでとても素晴らしいけれど、日本以外の世界のありようを体験しまった、YouTubeではいろんなスゴイことを簡単に見てしまえる。(しかも中途半端に)
刺激が少ないのだそう。。
とは言え、途中で投げ出すことで傷つく自分には気付いている。
それよりも、嫌で仕方ないことを違う人の意思でやり続けさせられることの方がよほど自分を見失うことにも気付いているよう。
そして、自分のやり方でやりたい!自分のリズムで進みたい!という娘の気質は、情熱的なほど協調性がありません。
だめだこりゃ。
やはり、この親にしてこの子⁉︎苦笑
今後十数年は、風当たりが強い中を進まなければならなくなるでしょう。いやもっとかな。
話の聞ける親を持ち救われている感すらあります。
虫取りにはゴールがない♪
いいぞ。自分の思うように生きてみればいい。
さて、こちらは我が家の“ひきこもりカブトムシ”です。
寝てばっかりのくせに、毒々しい発色の昆虫ゼリーを見たら素早く逃げたきり出てきません。笑
現在はバナナですが、それでも食べない。。
こんなに自然豊かな土地から、天然のカブトムシを虫かごに入れることに、本当は母ちゃん、大反対です。。
観察だけしたら、死んでしまう前に森へ返してあげなくちゃ。
そして、もうすぐ“魔の”夏休みですね。
世のお母さん方、心中お察し致します。
今から“身体作り”しておかないと、お盆過ぎにはヘトヘトなっちゃいますよ〜。
my organicを始めた頃は、まだ娘も2歳で、仕事終わってクタクタだけど、子供のあり余るエネルギー発散の為に海やプールで遊ばせていたら、3年連続で血尿が出たんでした。過労に勝る老いという現実は忘れることのできない経験です。笑
いよいよ来週には授業参観と面談です。
娘が通う小学校は、各クラスの呼び方が1組・2組・3組ではなく、い組・ろ組…と続きます。ほんと40年以上生きてきたけど、初めて聞きました!いろはって。
先日娘が「お母さんは子供のとき何組やったの?」と聞くので、
「えっとね〜。小学校は1組、中学校は6組、4組、7組で〜、高校は・・・」
「えーーー⁉︎すごっ!7組〜??」
「ほやでぇ〜、多いやろ?」
「ね、ね。い組・ろ組の次は何かわかる?」
「わかるよ。は組!」
「正解!じゃあ、その次は?」
「知ってるって、す組やろ?」
「そうそう、よう知ってるな〜、さすがやわ。って、ちゃうわ!基本形いろはすじゃねって。笑」
今時の小2、いろはにほへと・・・は知りませんよね。
皆さんも、ご自分の子供の気質、ある程度は知っておくといいですよ。
形態心理学などでは、人の性格を年輪の一番外側だとすると。
他人に見えるその性格に影響を与えているのは、内側から順番に、
DNA→資質→気質→体質→性格
今ではDNAの前にエピジェネティックな後天的な心理的要素もわかっているほどです。
そう、DNAは変えられない。
資質や気質は変えられないけど、うまく“利用”することはできる。
心の持ち方やあり方ひとつで体質は変わり、体質が変われば結果的に性格も変わるってわけです。
『毛髪ミネラル検査』では、気質も知ることができ、体質と性格の辺りに変化をもたらしてくれます。
ちなみにSachiyoは?うーん、、わりに大きく変わった方だと思ってます。
これも、幼少期から私のやりたいように自由にさせてくれた両親をはじめ、祖母や先生など、周りにいた大人たちの愛のある厳しい接し方のお陰でもあります。
私もそれに続きたい。
してくれた人に返すことよりも、後に継ないでいきたい。
自分の人生は自分で決める、というたくましさを♡