SNSは得意でコミュニケーションは苦手⁉︎

今年のひな祭りは、娘のリクエストにこたえて、ひときわ大きな『お寿司ケーキと『鶏肉とキャベツの煮たの』を作りました。

ピンク色は『organicビーツパウダー』

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あと、『Rawいちごミニパフェ』も♡

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3日夜は予定があったので、2日の夜に“ひな祭りディナー”を設定したんですが、土曜の夕方といえばEテレで彼女の大好物が始まる時間帯。

スポンジボブが終わったら食べるんやざ〜」「わかってるって!」って約束したのに、間もなく『超能力ファミリーサンダーマン』が始まり、案の定「これだけ観たいの〜」と、なかなかディナーにありつけません。

 

あ〜、オーストラリアのニコロデオンってゆうチャンネルで毎日やってたアレ系や。英語なのに毎日飽きずに3時間は観てたやつや。

 

私は、海外ドラマはつまらないものである、と決めつけてはいませんが…今のところ、面白いなぁと思ったことが一度だってありません。笑

観ていても、キャラ作りが激しく間が変で、全然内容が入ってこないし、流れもその意図も何もかもが意味がわからなくなるんです。笑

皆さんはどうですか?よく、今ハマってるんです〜!なんて聞きますけど…。

 

ま、映画もろくに観ていられない人ですから〜?もともと素質ないんでしょうけど。

 

思い起こせば、24歳から気持ちを一新して“苦手克服”にたくさんの時間を費やしてきた私。

今でも、苦手なことや、本当はやりたくないことなど、自覚している事柄に対して、めんどくさいんだけど、「あえてトライして絶妙に乗り越える自分を見てみたい」気持ちが常にあります。

 

なのに、映画には挑まないってゆう。相当イヤなんでしょうね〜。笑

洋画観ないから英語が上達せんのやわ!とよく言われてます。

 

なんでこんなに映画やドラマが好きじゃないのか⁉︎Sachiyoの脳ってどうなってんの⁉︎

ちょっと調べてみたら、良くも悪くも様々な原因と仮説がでてきました。

脳のアンバランスな使いぐせ。

 

そのひとつに、たぶん私は以前、なかなかのコミュニケーション障害だったと思うんですね。(度合いにはよるけれど、コミュニケーション障害って誰にでもあると思います)

 

人は、なんとなくそれに気づいてくる20代頃から、誰しもが改善しよう乗り越えようと挑みます。

でも、いつも同じパターンで挫折。。

そして、その挫折の数の分だけ自信を無くしていくんです。ここで、自分は変わらないわ!と諦めるか?…いや変わってみせる!と諦めないのか?

諦めた人は、セロトニンドパミンも少なくなっていき、「あ〜、人生って辛くて苦しくて楽しくないなぁ〜」と生きていくしかないです。

 

また、この問題から逃げて自分をゴリ押ししていくのか?それとも問題を自覚して身の程を知るのか?

この自分のダメなところや嫌いなところ、悲しいことに本人は気づかないものです。本当は誰もが、気づきたくない、傷つきたくないんですね。

気づくためには、他者と関わるしかない、しかもいろんな他者と。それがコミュニケーション♪

 

諦めるから、克服せずして他の道を選び、そのうち逃げネタ切れで八方塞がりとなります。

若い時はいいですが、、

お察しの通り、これ、他者とコミュニケーションすればすぐにわかります。

“感じが良い人か悪い人か”です。

この人、話しにくいなぁ、話が続かないし、何を喋ったらいいのかわからないし、感じが悪いし、自分とは合わないや〜!こうなるわけです。

まるで相手が悪いように思う人もいますが、そうではなく自分側の脳のバランスの問題なんですね。

ちなみに、これらのバランスの内訳→思考系・感情系・伝達系・運動系・聴覚系・理解系・視覚系・記憶系  

 

脳のバランスが良い人は話していて感じがよく、どんな会話でも広げることができます。一見、器用でその人が特別に授かった生まれつきの能力にも思えますが、それは違うようです。

 

脳にも、癖や傾向があって、それらが私たちに発言と行動をさせています。

※ちなみに後半3つは右脳に関します

 

『好きなことはやるけど、苦手なことはしたくない』

 

この思いが人に言動させ行動させ、そしてその反復により人格や性格がつくられていく。

好きなことだけして嫌なことから逃げる癖は、当然ながら脳の活動を偏らせ、バランスを悪くするため、他人の違いを真に理解できない、納得できない、認められないという思考の人間をつくり上げていくということ。

 

バランスが悪いと、いつも同じ仲間と連み、その居場所に執着することで自らの成長をストップさせてしまいます。

 

これは心理的にも大きな影響を与えそうですね〜。ストレッサー(外部からの圧力)のネタが多くなり、さらにストレイン(その圧力に対する反応)も膨らむばかり。

まさに嫌なことから逃げれば逃げるほど、結果的に自分でQOLレベルを下げてしまうという悪循環。

 

ネガティブな人・文句の多い人・行動しない人・人任せな人・いつもつまらなさそうな人・選ぶ言葉が意地悪な人。などなど、周りにいませんか?

“脳のバランスが悪い”人なので、同じようにバランスの悪い人と話がよく合い、盛り上がりますね。

なるほど、類友ってこんな風につくられていくんですね。そして引き寄せる。

 

そんな意味では、私は本当に恵まれていると実感しつつ、また、こんな自分で良いのだと俄然ヤル気が出てきました!

皆さんも是非とも、苦手意識を克服してください☆ 

 

そうそう、訓練すれば誰でも能力は上がるし、その可能性は秘めています!

でも、幼い頃にその土台がない人は、相当な訓練をしないと、元に戻ろう戻ろうとするでしょうね。

多分私は、暇な田舎で育ったし、一人っ子なので自然や動物相手に(時々人間)相当知恵を絞って考えないと暇で暇で仕方なかった記憶があります。笑

これがよかったのか⁉︎その後に自覚した学生時代や新社会人の頃のコミュニケーション障害は、心機一転したおかげで天と地ほど改善しました!

  

はい、ここでわかりやすい脳のバランスチェック♪

「年齢差のある人と会話をした時、とにかく話が合わないわ〜」と決めつけてシャッターを下ろしてしまう人、要注意です!笑

 

ある程度、人はもともとしてきた経験値によって長期的な記憶を持っていて、お互いのそれを噛み合わせながら、まだ知らない相手の考えていることに歩み寄っていきます。

 

脳をバランスよく鍛えることが成功してくれば、視覚や聴覚から与えられた情報を噛み砕いて処理しながら、理解し伝達し思考していく、そこに感情を乗せていきます。

これは、相手との相性や共通点の少なさや年齢の差などではなく、脳の使われている部分のバランスの悪さが問題なのであって、年齢差だけで会話が続かない、なんてことはそうそうないんだそうです。

 

誰だって苦手なことや嫌なことはしたくない。

でも、このような人間の甘えの構造が人の成長の邪魔をするのか?というと、どんな自分の問題も全て“自覚があるかないかの差”なんだと思いました。

 

とか言いますが、大事なのは努力し続けること☆行動すること☆ですね♡

 

頑張って作ったお雛様お寿司ケーキに娘ががっつかないことで、なぜにここまで話がそれないといけないのか⁉︎

 

キレイなケーキを見た視覚情報で聴覚刺激があり娘の気持ちを理解しつつ、子供の頃の記憶を呼び起こす中で思考が巡り、これを伝達したいと感情が刺激された結果こうなりやした。笑

 

皆さんも早速?今日なにかひとつ、とってもやりたくないことを文句言わず笑顔でやりきりましょうよ!

 

どんなにSNSで情報を得たり発信したところで、YouTubeで発見した気になったところで、記憶にリンクしません。

だってスマホの中の電話番号、ちゃんと覚えておこうと思ったことありますか?

私は友人知人の誕生日は日記や手帳に記入し、SNSにマネージャーしてもらってませんよ。

だからって、うっかり忘れない訳ではないですけどね、、笑

人とは心を込めてお付き合いしたい、これはSachiyoのスタイルです。

 

さて、今週末は9(土)、10(日)ともに11:00〜13:00の営業です!

平日なかなかお時間のない方は、この機会に是非お顔を見せにいらしてくださいね♡