人はみんな違う

レポートパート2の、その前に♪

先日は娘の保育園の『成長を祝う会』というのがありました。

 

年長さんのお煎茶お点前に始まり、月齢ごとに様々なリズム体操のお披露目。年長さんは大トリでコマ回し鞠つき跳び箱にと、まさにどのくらい成長したかを大勢の前でお披露目するんですね。

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なのに、東京に1週間も足止めとなった事で、本来なら9日間あった練習日がわずか4日間に。。その事の重大さをいとも簡単に感じ取る負けず嫌いな娘は、この1週間起床時から「ぜったいに行かん!」だの「もう保育園やめるって決めたんや!」だの…気持ちはわかるけど、そのウザウザに毎日小1時間付き合わされる親のフラストレーションったらないですね。泣

どーせ行かなあかんのやでもういいやろ〜。って思いますが。

 

行動派な母ちゃんに連れ回されるせいで彼女の世界はことごとく広がり、新たに湧き上がる感情に戸惑う6歳児。

 

向こうではそこそこ“お上品に”していれば、たいがい何もかも自由。髪は伸ばせるしマニキュアだってピアスだってOK!実際に娘はペディキュアを塗り派手なヘアゴムでちょんまげにくくり、ぬいぐるみを持って登園していました。笑

 

写真はある日のお弁当。モーニングティーは乳フリーのココナッツヨーグルトとorganicぶどう、ランチはグルテンフリーパンでBLEサンドとorganic リンゴ、アフタヌーンティーはライム&ペッパーチップスとビスケット、水分補給はルイボスティ☆

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そんな良い思いもできるが、ひとたび国外に出れば自国のことが見えてきます。

娘の保育園では、髪はショートヘアじゃないとダメで、好きな洋服を着ていくことも許されず、側転や跳び箱の練習、しかも怖くて苦手な先生に何度も挑戦させられるなんて…!なんでこんなに厳しいんだろう、、と。

 

でも、これまでもお茶のお点前だけでなく、登山や2泊3日・3泊4日と親元を離れて子供たちだけで合宿をしたり。今日なんか卒園証書にする紙を、越前和紙の里まで紙すき体験に行ってるんですよ〜。羨ましいったら。

 

人種の違い、そして文化の違い。お互いがお互いの違いを認め合うこと、そうでなくても理解しようと心を向かわせることが大事じゃないかなぁと思うのです。

それは、別に海外じゃなくても日本でも福井でも町内でも一緒ですよね。

 

写真は、どこでも輪に入っていく娘(輪に入れてくれる)

東京の公園で「あそぼ」と言ったらほぼ無視されショボンとしてました。。

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どでかいホームセンター(ベル1階部分全部くらいの規模)では、毎週末にdrawingやpaintingのDIYworkshopを無料で開催しています。カフェと室内遊び場が併設で大人も子供も楽しく買い物できる。

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人々に“生きづらい”と感じさせてしまうほど、情報も選択肢も気が遠くなるほど多くなってしまったこの現代で、娘に伝えたいことはたったひとつです。

 

『人は皆違って当然、その違いは素晴らしいことである』

 

それをしっかりと理解できれば、自分のことをもっと好きになれるかもしれない、人にもっと優しくできるかもしれない。

いつか娘に自分で感じて欲しいと思っています♡

 

生きづらいのは周りのせいじゃないよ。