生きにくい人、生きやすい人
そろそろウイルスが流行ってくる季節。皆さん、手洗いうがいは適当に。
いや~それにしても今日は晴れている♪というだけで気分がいい!
いたって単純な私ですが、雨が嫌いなわけではありません。梅雨時期の雷や、シトシトと降り続く雨を見ているのも大好き。
苦手なのは…寒いこと&木に緑がないこと。とにかく服を2枚以上切るのが好きじゃないんです。笑
そういや私、生年月日だけで見てみると、確かに水の性質で、木星人で(しかも霊合星)ボディタイプも水と木に関わるんだった。
でも、そんな表面的な分析だけで自分にレッテルを貼るのは、もう20年以上も前に決別しました。伸びしろを刈り取るなんてもったいない。
そうそう、誰にでも“気質”という変わらないコアな部分があります。
言うたら、親からもらったDNAに近いかな?…でも今は、そのDNAすら変わるというエピジェネティクス理論もわりと常識になってきてますが。
organic好きの人生の流れでなぜそんなところに行くのかって!?
それは、健康(身体だけでなく心もね)を手に入れるのには“腸の状態把握”が最初のアプローチだから☆
腸って、言うたらミミズでしょ。。はい、掘り下げないでおきます。
土の中にはたっくさんのミネラルがあって、私たちの腸内細菌層に好影響を与えてくれます。
保育園とか、子供の頃(3~4歳まで)に泥んこ遊びをして、石鹸や消毒液など使わずほんなもん水洗いでいいんや、じゃんじゃん手づかみで食べさせ、2~3日くらい平気で風呂入らないジジババと遊ばせればいいんですってば♪
※行き過ぎた除菌や抗生剤乱用の副反応で、薬が効かない菌やウイルスの数は人類始まって以来最大数だそうです。
そして、できる範囲で遺伝子組み換え(レトルトや冷凍、加工食品)を使わず、早いうちから小麦グルテンの虜にさせず、市販のお菓子やジュース(特に炭酸飲料)よりも手作りおやつ☆…なんかに必要以上に時間をかけずサツマイモ食ってりゃいいし、そして、抗生剤やステロイド薬はできるだけ使い続けないこと。
“第2の脳”と言われる腸。
この幼少時期にどれだけ多様性のある腸内細菌に仕上げるかが今後の人生を左右すると言っても言い過ぎではないでしょう。
だって、腸内細菌がバランスよく元気でいてくれるから、取り込めた栄養素から神経伝達物質がつくられるんです。
大人になってからどれだけせっせと乳酸菌を補充しても定住はしてくれず、いいとこ4日間で出ていっちゃいます。
例えば我が子が将来、うつ病に苦しむなんて…悲しい。
確かに、うつ病のきっかけは、気の進まない学校の友達関係や、緊張しっぱなしの職場だったり、大きな挫折だったりしますが、その時に自分で立ち上がって前を向ける力は脳内伝達物質(セロトニンやドーパミンなど)があるからです。
腸から吸収した栄養を基に、たくさんのミネラルやビタミン、13,000種もの酵素たちと互いに関りながらつくられるのです。
逆境に強い子、やり遂げられる子、挫けた経験を糧にできる子。そんな人間になってくれたら嬉しい限りですね。
例えば鬱や大病もしくは長引く持病を患ってしまう人って、腸内細菌がつくづくなんだって。
自分の身体に合わないものをやめないのなら、乳酸菌投入は一生しないとね。。
栄養素も大事だけど、ちゃんと吸収し体の中で利用できることが最も重要な部分。
既に基礎的な知識を持つmy organicのお客様、ご安心ください!いま食べている食事って、、結構そのままでいいんですよ。
子育てはけっこう小汚い方がいい♡
子どもの腸内環境良好は生きやすい人間をつくる♡って話でした~。笑
①腸を鍛える→②運動する→③脳が鍛えられる
以下、けっこう前に読んだ本ですが…個人的な見解。
『脳を鍛えるには運動しかない』→運動が何より。でも全く運動しない人は他のやり方で同じようなホルモン代謝してる場合が多いんだよな。。♪
『食べものを変えれば脳が変わる』→ごもっとも。あくまでも理想的な理論☆
『健康は脳が99%決める』→Daniel G Amen博士の研究・論文ともにすごい。果たして日本人にピッタリ合うだろうか?
その他、数々の専門書籍が多いけど、ちゃんと理解するには対極論を読むことが基本です。
肉否定派の『マクガバン報告』『まだ肉を食べているのですか』と、
肉賛成派の『肉を食べる人は長生きする』『ガンになったら肉を食べなさい』とか。
どっちも正解、合う人には合う。
ただ、自分はどっちなのか!?と白黒つけないことがコツかも知れません。