5ヶ園だいずり合宿
秋晴れの良いお天気!
9日、10日は、たいら保育園内で『だいずり合宿』が行われています。
今回は、北陸ブロック。
『高巣ひかり』『三国ひかり』『山中ふたば』『どんぐり山』全部で5ヶ園、園児51名、職員、保育士、お手伝いの保護者も含めると100人以上!…のご飯を、昨日作ってきましたー!!
鶏肉の醤油麹焼き、ほうれん草ともやしと人参のナムル(カリカリジャコ入り)、揚げずに焼いた大学芋、3分づき米赤米黒米のごはん、ゴボウとえのきと打ち豆のお味噌汁(味噌は年長さんの手作り)、黒豆茶、デザートは豆乳とレモンの杏仁豆腐(映ってませんが)
どれも深い味わいで美味しかった~!
で、「今日は腕が上がらなーい!汗」な~んてお決まりのセリフは言いません。
こまめなビタミンC補給に加え、亜鉛、マグネシウム、BCAA飲んで、筋疲労スッキリ全開でございます♡(上手くいかん時もようあるけどね)
とは言え、とても楽しかったけど、疲れたなんてもんじゃない。夜には久しぶりの疲労困憊で、なかなかお風呂までたどり着けず…やっとこさ入ってストレッチも入念にしました。
ところで、だいずりとは何ぞや?ですね。
越前町織田地区でのみ行われている太鼓だそうで、江戸時代初期に剣神社で始まったそうです。今年の『OTAIKO響』イベントでも、大きなステージの上で叩かせていただき貴重な経験ができました☆
このだいずり、子供たちは、よくある太鼓のバチではなく言うたら350cc缶のようなずんぐりとしたバチ!?ぶっとい木を持ち、振り付けながら一通り叩いていき後ろに控えた子にどんどん交代していきます。
左右を交互に少しずつ天高く上げていく動作は“てんつき”、どしっと中腰で足を安定させ同じく左右交互に両足首まで下ろす動作は“はかま”、上体を横にねじって猫のように片耳の横で手首をぐるぐるする動作は“みみかき”など。なんとも可愛らしい振り付けです♪
親元を離れて生活する2日間。これまでにも2泊3日、3泊4日など、結果的にちゃんと共同生活をこなしているみんなですが、お母さんたちがお手伝いに来てくれるのは嬉しい半面、顔が見えたとたん寂しくなってシクシクと泣き出す子もチラホラ…。
「おかあさ~ん!」といつものようにこっちへ来れるわけではないし、食事が終われば後片付けに水筒洗いに次々とやることがあり、、でもしばらくして遠くから覗いてみるとそんなことも忘れ、寝る前の絵本読み聞かせに入り込んでましたけどね。笑
みんなたくましくなっていきますね!
先月から入念に打ち合わせを重ね、夜は何度も保育園に集まり、せっせと準備した全園児へのお土産。
秋らしい手作りスタンプで飾ったTシャツです☆
みんな喜んでくれるかな~♪