違うことは素晴らしいこと

昨日、保育園で親子遠足に行ってきました。
到着してすぐに、なんとモリアオガエルの産卵中に遭遇!

幅2mあるかないかの小さな池には何千匹ものオタマジャクシがいて、ヤゴもたくさんいるしイモリも泳いでるし、肝心の蛙は”子どもの危険”を察知してか、仲間に警戒を知らせるかのように時折鳴き、しょっちゅう逃げ回り擬死状態を繰り返す。笑

子どもが棒で突っつく、私もそぉ~っとひっくり返したりしてみて。。♪

 

親子でそれぞれが工具と木の実を使った木工作業。

生地を広げトッピングをして石窯で焼き上げるピザ作り。

竹の棒に生地を重ねていき焚火の上でクルクルと、とってもコツがいるバームクーヘン。という素晴らしい体験。

 

大自然って素晴らしくorganicな世界☆
そんな場所でorganicなものを食べるのは、ごく自然なバランス。だと思うけど…ここは日本か~、食に関してだけは、本当に心から残念。。

でも、提供されたものに従い、他は思いっきり楽しんできましたよ♪実際バウム焼はめちゃ楽しかったし!

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『せっかくなのにもったいないなぁ』という不完全燃焼感もありつつ。笑

こういうのってどこでも同じじゃないですか?BBQもピザ体験もパン体験も。

 

これ、先進国ならそろそろ考えて欲しいな~って、思うよね。このブログ読んでくれてる人なら、きっと。

だって子供は大人の7~10倍も吸収してしまう有害金属だもの。

(オーストラリアは、体験学習でorganicな材料を使い、ついでに環境やサスティナブル社会やバイオダイナミック農業のことについて触れていくそうですよ)

そろそろ『それでいい人チーム』と『Healy志向チーム』に分けてくれても良いと思う!海外みたいに。

 

多民族国家でないだけに、ベジタリアンヴィーガンの人、ハラールの人などがそういないから?健康を意識しない方の方が断然多いから?とにかく安いから?

※日本の異常な物価の低さ=低所得者の増加を生むについても調べてみて下さい

 

特にorganicやHeaity foodや健康を意識していない人にはなんてことない”食材の質”だけど、organicでHeaity foodで健康を意識している人がほぼ100%、そうでない人に合わせなきゃならないのは、おかしなことだしストレスだろう。

 

自分の身体に良いことをして、子どもの成長と身体に良いことを選んで、どうして悪いことをしている気分になるんだろうね。

今だけ暮らしではなく持続可能な社会を購買によってサポートしていることが間違ったことなの?

 

ホルムアルデヒド臭と有毒揮発物質で目や喉がヒリヒリするほどのベニヤ板。

グルテンが多すぎて伸び縮みしすぎるピザ生地に伸びすぎるチーズ。

アルミニウムたっぷりのホットケーキミックス粉にほぼ変わらない量の白砂糖+黄身がオレンジ色の卵。(たった1本でアルミニウム1/5年分の基準値相当)

各食材の材料代はざっと100円か、もしかしたらそれ以下かも。

 

でも、共同作業や共有する時間は楽しいし、それは子供にとって大切な経験。

私も娘も美味しく!?いただきましたよ♡

食べない選択ができる時は必ずそうする。

選択できない時は潔く食べる。

食べた後は最低3日間、徹底クレンズする。

 

my organicでとびっきりな材料で作ったら?こりゃあかん800円超えるね~。笑

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そんなことしていたら経営成り立たんわ!ってのはもちろんわかるから、せめてもうちょっとマシな材料ないっすかね。

ちょっと前、とびっきりな材料で作ったVeganクレープ♡

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“私にとって”は美味しいけれど、気にならない人にしてみれば”味なんて同じ”とよく聞きます。

そうだよ、organicもHeaity foodもPaleoもVegetarianもVeganもJhalalも、味じゃないんだよ。安全や健康や生き方や考え方を購入するんだもの。本当は。

 

人は違って当然。

違うことは素晴らしいことだ。

 

戦後育ちの両親が教えてくれなかったこの二つを娘に感じて欲しくて、これからもいろんな世界に、そして海外に連れていきたいと思う今日この頃。

食の選択は、ひとつのツールとして使い、それが幸せの決定打にならないようにも気をつけたいものです。