2017ゴールドコースト記 その2
ある夜「おかあさ~ん、ほら見て~!おまめかと思った~!」
…⁉。。あぁ~ついに抜けてもたんか~歯。
翌朝はスムージーだけで登園。夕方お迎えに行くと、娘の小さなサンドイッチが半分も残ってる。。間もなく先生が満面の笑みで白い封筒を私に。
え!?なになに!?…”Anra’s Tooth”!?…また抜けたのかよっ!
マジか~5日目にして、ごはんもGFパンもグラノーラも食べれなくなる。しかも時間をかけて食べるので満腹中枢が刺激され、この日から娘も1日1食に…。あれも食べたいこれも食べたい!あっちのcafeにもこっちのrestaurantにも行きた~い!が、大食漢の娘が食べれなくなったので注文できるものがグンと減っちゃう。私が下した決断は…?
分かった。それならスムージーとアサイーボウルで生きていこう☆
そしてその日、なんとブレンダーを買う羽目に。
それから2週間、、まぁ~二人とも体調がいいこと良いこと良いこと♪
ただ、安っいブレンダーなので、解体工事並みの騒音を上げるわりに期待するほどまろやかに仕上がってない。こいつ…ま、いっか。
でもCoconut icecreamやPaleo granolaでアレンジしたらホラ♡見た目はだいじょうぶ♡
cafeはどこも基本的にグルテンフリーがあって小麦アリも小麦ナシも楽しめて、同じくミルクも、牛乳でもアーモンドミルクでもココナッツミルクでもアレンジ可能で選び放題なのが嬉しい。
GCでは毎回、Sachiyoはカプチーノ♡娘はベビーチーノ♡時々with marshmallow♡
初めて食べるマシュマロ(organic&・・だったので)に娘の嬉しそうな顏ときたらなかったわ~!笑
午前中は入れないくらい混んでいるので13時頃だとちょうどいい感じで座れる、Burleigh social♪
お馴染みのacai bowl&smoothie&cappuccino♪(全体的に上手くまとまってるが、このスムージーはたぶん800ml~はある!サイズ感伝えられないのが残念)
唯一の1食は夕食で、アパートメントでゆっくりと♪…ともいかんけど。笑
いつもは5種くらいディップ買うのに今回は2種だけ。トホホ。
veganのお店、グリルドジャックフルーツだって!美味しい!食感が癖になる♪
奥のボウルサラダの下にはブラックライスがたっぷり。特大丼ぶり鉢の大きさ!
MSGフリーもあたりまえのようにある。(グルタミン酸やアミノ酸などの化学調味料だね)奥のはグラスフェッドバター♡3分の1しか使い切れなかった…。
娘のお目当ては『zebradream』人生初のアイスクリームはorganic&veganで♡
原産国なのでコールドプレスマカダミアナッツオイルが安い!3分の1量でフライドさつまいも♡これは美味しい!揚げ物なのに全然もたれなかった~♪
ここではアイスにスナックにフライドポテトにチョコに…お菓子三昧の娘。日本ではあまり食べさせてもらえない毒物カテゴリー。笑
でも、ウキウキ&ワクワクで幸せなひと時は娘のメンタルを健全にし免疫力もアップ!実際にSachiyoもマフィンにクロワッサンにカプチーノにアイスにクッキーにフライドに…とグルテンフリーではあるものの毒物カテゴリー満載な感じ。笑
野菜もフルーツもorganicにこだわりすぎず普通に選んでいたし、外食もたくさんしたけど、快便だし肌はツルツルだし体調は日本にいる時よりも断然良かったな☆
精神的な部分が癒され、緊張続きで乱れまくっていた自律神経は大幅に回復し、結果的にあらゆる体内機能が整ったという証拠。
それは、まさに…
“食べものだけが私の健康をつくっているわけではない”
を、実感したわけです!
こだわってもいいしこだわらなくてもいいし、誰も干渉しない、なぜそれを選ぶのか聞いてこない。自由に選ばせてくれる場所がある。
日本では選択幅が狭く、なぜそれを選ぶのか聞かれることも多いし、私が望むものはほとんど出てこない…たとえ都会でもそれは同じかな…。
だからどうしてもネガティブな選び方をしてしまうよね、これはやだな~とか、こっちならましかな~、仕方ないからこれにしようか~とかって。
みんなどうしてる?
私はほとんど自分で作ってるよ~。でも、こんなcafeやrestaurantがごろごろあったらいいのにな~♪もっとorganicが気軽に楽しめたらな~♪ってほんとに思う!
誰かがそんなお店を作ってくれるのを待つんじゃなくて、自分たち一人ひとりの意識を変えていかないと!需要がないところに供給は生まれてこないんじゃないかな~。
これは、organicに馴染んだ土地で生活してみると誰でも感じると思うな。
organicを望んでいるにも関わらず、選択規準をこれまで同様”安さ”や”見た目の文字”だけで判断していては、いつまでたっても需要者の質が上がらず本当の供給に繋がってこないなぁ、ということに。
次回、一風変わったorganicへ☆