自信を育てる
子どもたちの成長を見れる、秋の運動会から約4ヶ月。
また一段と背も伸び、たくましくなった姿を見せてくれる『成長を祝う会』が行われました。
年長さんが自らお茶をたて、お父さんお母さん、参加者全員に丁寧に配っていきます。
このお煎茶、甘~くて程よい渋みもあって本当に美味しいのです☆
この春から、我が娘もいよいよ年長さん。
好き嫌いが全くないことで、褒めてもらえる機会が誰よりもバツグンに多い得な娘。
でも、日々の指しゃぶりには友人ママたちもドン引きしてますし、私がmy organicというお店を持つようになった2ヶ月前から、爪噛みは欠かせませんです。
もう3年半…娘の爪を切ったことがないなぁ~。
そんな数日前。いよいよ下の歯がグラつき始め、永久歯が…。
娘よ~、出っ歯になるのか~!?汗
恐ろしく気がかりですが、こればかりは本人が頑張るしかない!泣
さて、娘の保育園は『さくらさくらんぼ保育』自然保育メソッドのひとつです。
文字や数字や英語などの習い事での早期教育ではなく、とにかく自然と触れ合い体を動かすこと!
なにもアスリートを目指すわけではなくてですね、、
この”就学前の運動”の大切さ関しては、過去にもあらゆる分野で注目されてきており、私も学んできた心理学に含まれる『ヒポクラテスの4体液理論』や『シュタイナーの4つの気質』そしてスポーツにおいて重要な『4スタンス理論』、はては『腸内細菌学』や『神経免疫学』『脳科学』でもちゃんと理論が実証されている今や人間の発達段階のベースとなるメソッドです☆
運動とは?
単に運動量だけでなく、リズム感と柔軟性、そして周りとの協調性を持つことで、骨や脳、内臓などの生体機能の発達を促し。
そして免疫機能などの正常な発達に加え、心と精神の安定や情緒の安定において話をちゃんと聞くことができ、鬱やADHDを遠ざけ、自分で考える力、情報を分析し構築する建設的な思考と集中力をも育みます。
難しくなりましたが、
要は、就学前には外で遊んだり自然の動植物に直接触れ合って”子どもらしく”いることがいいってわけです。
キャラクターやTVは”与えられる情報”なので、自発的に考える機会がグンと減るんですよね。
前者のように、自発性に気づかせる環境で育った子どもは、オモチャがなくても遊びを見つけ出すことができます。
お友達とのかかわりの中で、一人ひとり違うことは”良いことだ”と認められるようになり、自己肯定感を持てるようになっていくんです。
これからもずっと、死ぬまであらゆる困難が待っています。
自分で乗り越え可能性を広げていくのか?小さくまとまって一生を終えるのか?
どちらも素晴らしい人生につくっていくことができます。
今日、教育には様々な考えやメソッドがありますが、ちゃんと『基礎』『土台』ができていれば、立ちはだかる壁の高さは人によって低く感じることも多いようです。
自信が持てない大人たちが多い日本で、教育の自由を選択するのもいいかも知れませんね。