人に見られる時だけ頑張る

今年も晴天の中、爽やかに開催されました!

朝が弱い娘が張り切って6時起き♪…いやいや、お弁当のじゃまになるからもうちょっと寝ててほしんやけど~。

母の”愛のあるシカト”に空気を読んだ娘は、「なんやほれっ」と文句を言いながらも別部屋へ。

私が料理をしている時は、ものすごい集中力なのでほとんど外野は聞こえてこないけれど、家の旦那さんは以前何十回も声をかけてきました。

ま、味を付け忘れたか、追い付け(2回味付け)したおかずを食べても差が分からない人なので助かってましたがね。笑

 

いよいよ、メインの4歳児障害物。

丸太の上を歩き、鉄棒前回り降りをし、どうなることかと思った4段ジャンプも、あれ!?スムーズに成功♪(写真は飛び降りてる瞬間)

娘の考えた対策は「トップバッター」を陣取ったことでした。

昨年は15~20分程てっぺんで身動き取れなくなっていただけに大きな成長です!いっそう自信をつけた娘は来年の年長さんでは、もっと成長することでしょう。

 

そうそう、たいら保育園の運動会では、世界国旗を飾りません。

代わりに、子供たちが白い布に描いた一人ひとりの絵をつなげて、入場のところにある左右の木と木に飾ります。

4歳半頃から空を描くようになり、最近になって今度は地面を描くようになった5歳半の娘。

ちゃんと地面を描いた絵が飾ってありました。。そうか~。

 

これは、地面があることを認識したから描くのではなく、彼女の意識の中に地平的な土台部分ができたことを意味するそうです。

今、心の土台が出来あがったという解釈で良いでしょう。

 

これまでは、いっつもお馴染みの女の子とお花を描き、空には雲や太陽。

そこに地面を描くようになった今、彼女の中に『絶対規準の理解』ができたのですね。

 

それは生活の中に自分ひとりで気ままにできる「個別の場」と、保育園や周りのお友達、自分とは別の家族の大人がいる「共同の場」との違いの認識。

そこでどんな振る舞いに変えたらいいのか?気持ちの持ち出し方と表現の仕方に影響を与える「心の二重構造」の始まり、それは演じること「劇」でもあります。

自分はこうする。だけど、みんなといる時はこうする。ってな感じでね。

 

そして「嘘」を追い詰めすぎてはいけない次のステージへと。

早い方がいいわけではなく遅いからダメなわけでもない。

 

本当は子どもは何も気にしていないはず、なのに大人がヤキモキするからその親の心配がピュアな子どもの心に移り、子ども自身もより不安となって行動や免疫低下の反応として表現されるようです。
※母親がパンと甘いものをやめられないプチ摂食障害を離脱したら、不思議と子供のアトピーが治ったという話はよくあることです。

 

これから大人になるにつれて理解力、読解力、想像力、応用力などいろいろと試される訳ですが、、人の話を聞ける子どもや落ち着きのある子どもは、どれもよく伸びるといいます。。さて、どうでしょうか…?

そして大人になったあと顕著に現れるのは、想像力の違いだと思います。

 

例えば理解力の低い人は、人の意見(目の前のたったひとりの意見)を否定的に捉えてしまいがちですよね。
自分がその人の立場だったらどうするだろうか…?とは考えない人の特徴です。(正しくは、考えられない、その発想を育んでこれなかったのです)

多くは、残酷で辛いシチュエーションでそんなこと考えたくない!と逃げてしまうと想像力の伸びしろは刈り取られてしまうそうです。

でも考えてみると、子どもは好奇心があってなんでも興味を持ちたいはず。親が見せないように聞かせないようにしてしまったのかもしれません。

 

人のことを自分のことのように想像できることは、オーガニックなライフスタイルを選ぶ人にはきっと長けていることだとと思います☆

商品のその先に何があるのか?安さのその意味を、大量のその訳を想像することができれば、手に取れない買うことの出来ない製品が分かるからです。

 

日本昔ばなしやグリム童話が、本当は怖くてものすごい子どもの想像力をかき立てることができ、のちのコミュニケーション力と真の優しさを育てる良いお話しだったのに、どうして書き換えられてしまったのでしょうね?

これも想像してみてください。

 

という訳で、今年もオーガニックでグルテンフリーなお弁当作りました!

シンプルだけどやっぱ時間かかるわ~(>_<)♪

これは1年に1度でいいわ~。

f:id:myorganic:20161015104623j:plain

f:id:myorganic:20161015070937j:plain

  • 古代米(さわのはな)の自家製梅干し入りおにぎり。黄色のおにぎりはカレーの壺ペーストを混ぜただけ。
  • 放し飼い有精卵
  • 我が家の畑で収穫した紫さつまいも、ニンジン(蒸)
  • ビーツのディップと枝豆のディップ(味噌・オリーブオイルで)
  • ホルモン剤・抗生剤不使用の鶏団子(古式醤油・ジンジャー)
  • 福井県産サワラのスパイシー蒸(ターメリック塩麹
  • インゲン豆のグリル焼(古式醤油・オリーブオイル和え)
  • 自家製パプリカとピーマンのRAWピクルス
  • 有機みかんと葡萄