ゴールドコースト記 その2
ビックリしました!
最近”フーズマーケットハヌィー”へ行ったら、、なんと「出張コストココーナー」みたいなのがあるじゃないですか!しかも半額ですね。
私もちょうど先日、人生初のコストコを体験してきました。う~ん、買うものはないかな~、たいして安くもないしな~。といった印象でした。まさにorganicとは対極の世界観にただただその。。
でも、ゴールドコーストも、モノの溢れ方はすごかったです。今、世界中がたくさんのモノで溢れかえっていますが、実はorganicもしかり。
正直、これは本当にオーガニックなのだろうか??というものも多かったです。もちろんそれは日本にも言えることですが…。
エコビジネスが終息し、オーガニックビジネスもあらぬ方向に行っている節もありますが…それだけに、自分はどうなりたいのか?ブレないものを持っていないと降り回されちゃいますね。
さて、今回は食のアレコレです♪
GCでの1ヶ月は、私なりにorganicを楽しんでいました。
久しぶりのオーストラリア、まずはマーケットで買った自然栽培の野生種バナナをパクリ♪これこれ!甘さはたぶん日本国内で売っているバナナの5分の1。そして酸味が効いていて歯ごたえがある!美味し~い♡
普段、特に愛用していたのはFRANNERYS系列のお店。
私が滞在した地区は、いたって普通のビーチ沿い。それでも、周りをお散歩すればorganicカフェやバー、スムージー、アサイーボウルの専門店などは楽に6~7店舗はありました。
週末は、歩いて10分程度の高校のグランドにて、とてもい厳しい基準で選ばれたorganicなショップが十数店、それぞれにテントを張りマーケットとして並びます。
そうですね。ざっくりと鯖江市内くらいの大きさの地区にmy organicが5つ分くらいの大きなorganic専門店が2~3店舗ありました。そして、その店内商品全てがこだわりのオーガニック。
例えば、バイオダイナミック農法の野菜やフルーツ、生のナッツの量り売りはもちろん、小麦グルテンを含まないパンやピザ生地におやつ。
毒性を含まない生活用品、除草剤や殺虫剤を含まない雑貨、毒性塗料を含まないお弁当箱、グラスフェッドのお肉、汚染されていない魚。
賞味期限が短い冷凍食品、これまた日持ちし過ぎない数十種類のディップやスプレッド、乳製品使わないココナッツミルクのアイスクリーム。
乳製品使っていない粉ミルクや無漂白のオムツだって、遺伝子組み換えでないサプリメントや同じくプロテイン(ショップの棚一面もんのすごい数)これ…ぜ~んぶオーガニックです。
※それでも、どこまで安心かは実際に目で見て判断します!
my organicに並んでいる商品の約8割は並んでいましたね。置いてないのは、味噌や醤油、とろろ昆布など日本国内生産の商品くらいでした(^^;)
なんか自分のお店にいるみたいな変な感じ。とは言え、my organicに置いてないもの(入荷できないもの)にはウハウハです!
あ、そうそう、ブリスボールは私が作るサイズの4倍くらいあってとてもひとくちでは食べれません!これが、どこ~にでも(オーガニックのお店じゃなくても)どっさり売っていて、RAWフードにいたっては何ら珍しいことではなく、普通にカフェに溶け込んでいましたね。2年前のケアンズでは、RAWフードはかなりオシャレ~でイケてる感じでしたのにね。笑
私のお気に入りは、お迎え前のわずか15分のひとりカフェ。「カプチーノとRAWケーキorグルテンフリーチアシードマフィン」これが全然甘くなくて、むしろ塩気が効いて美味しいのです♡
そんな味覚で帰国し、試しに有機バナナをパクリ♪
…え!?甘すぎて食べれない(>_<)そんでもってなんか薬っぽい味する。。(娘も同じ感想でした)
そうかぁ~、本当の意味でオーガニックが食べれるようになるのは、ここ日本では難しいのかしら??
ここで、ひとつ質問したいと思います。
1分歩けば並びのお店で、同じ商品が$5で買えることもあります。でも、ここFRANNERYSでは$7です。
あなたなら、どうしますか?
そこに、どんな意味と、どんな結果があると思いますか?