自然育児って?
『自然育児』と聞くと、どんなお母さんでもちょっとは気になるところ。
添加物のない自然なものを食べさせる。突然の不調にはハーブやアロマで代用しなるべく薬に頼らない。またはナチュラル素材の生地で手作りしたベビー服…♪
それも自然ですが、例えば子供との関わり方は"自然"ですか?
人の気質や性格(のちにつくられていく)は人それぞれ違い、自由奔放な子供ならなおさら。はちゃめちゃです。いえ、正しくは、はちゃめちゃに見えるだけかもしれません、大人には。
就学すれば、多くの小学校では"標準"になるよう教育していきます。そのわりに「個性を生かす」などと反対のことを言われながら学校生活を送らなければなりません。
たいていは何が正解なのか分からないまま、ただただ「他と違う」ことを疑問に思い(のちに不安に思い)ながら生きてきた結果、今の私たち"大人"の仕上がり。
人生に矛盾はつきもの。でも簡単に自分を見失ってしまうのは、「子供の頃に子供らしくいれなかったこと」が原因であることも大きいんですって。
確かに、大人が言ってることとやってることが常に違う…。スポンジのような吸収力をもつ子供にとって、ああしなさいこうしなさい、これはダメそれもダメ。これって苦しくないですか?
いろんな自然育児がありますが、例えば「さくらさくらんぼ保育」も「シュタイナー教育」も、"自主性を育む"という点で共通していると思います。
そして、五感を大切にしながら自然のものを取り入れ、子供が子供らしく生きることを大切にし、その時代を人生の土台になる時代としてとらえ、子供時代にしか育てることのできないものを育むという点と目指す子どもの姿が似ていると思います。
TVやキャラクターものを避けたり、文字教育や早期教育を否定する点も共通しています。
両者は、目指す子供の像は同じだけど、しいて言うならばアプローチの仕方が違うかな?
あくまでも私は、シュタイナー教育は本から、さくらさくらんぼ式は「たいら保育園」と過去のビデオそして娘の実践からで、どちらも深く学んだ訳ではないですが、知れば知るほど人間的で大好きな考え方です(^^)
どちらかだけが正しいというものではなく、子供に対する大人の眼差しと丁寧な接し方、目指す像が一緒なのであれば、いいと思うものを両方取り入れてもいいんじゃないかと思っています(^^;)…中途半端かもしれませんが、私は実際そうしています。
あ、いや。繊細なイメージのシュタイナーよりは、さくらんぼよりですね~!笑
娘は保育園でいつも豪快に遊んできます!
一年中裸足はもちろん、一年中半袖半ズボンで毎日リズム遊びをします。晴れた日は泥んこ、びしょびしょ。おやつは、よもぎだんご、するめ、煮干し、おにぎり…時には具だくさんうどん。笑
今日なんて、保育園で「クッキング」をするそうでエプロンと三角巾を持って登園しました。気になるクッキングとは?「カレイの干物」ですって!爆
そんなこんなですが本題に。
毎年行っている、たいら保育園の『0歳子育て講座』がもうすぐです。0歳~1歳にかけての子育てで何が大切なのかを分かりやすくお話してくれます♪
10月23日(金)15:00~17:00開催ですよ~!
お申込みは、たいら保育園0778-36-0251、またはmy organicまで(^^)/
運動会。3歳児の演目のひとつ「3段ジャンプ」
来年は4段ジャンプ…大人でも怖いわ( ゚Д゚))