日焼け止めクリーム
先日、あるメーカーさんより「新発売!オーガニックな日焼け止めクリームは生後6ヶ月~OKです!」との案内が来ました。
見た目もシンプルでいい感じのパッケージです。どれどれ??
…。。。
やっぱりね。
この、いい感じの商品の全内容成分は、
『水、スクワラン、プロパンジオール、酸化亜鉛、パルミチン酸メチルヘプチル、酸化チタン、エタノール、キサンタンガム、ホホバエステル、チョウジエキス、 カワラヨモギ花エキス、ラベンダー油*、月見草油*、ローズヒップ油*、ゴマ油*、ローマカミツレ花油*、グリセリン、イソステアリン酸、ポリヒドロキシ ステアリン酸、カプリル酸グリセル、ラウリン酸ポリグリセリル-10、水酸化AI、クエン酸 』
*=ACO :Australian Certified Organic
最初からアウト。少なくても17品目は必要ないです。
(気になる人は、一項目づつ「〇〇 毒」で調べてね!)
私なら、これを娘には使わせたくないですし、自分も使いません。
どうしてって、口に入ったら大変?
いえいえ、塗っていれば、口に入ったのと同じですよ。
シャンプーなんて一口でも飲んだら「オエーっ!」と吐き出すでしょう。
だけど、お母さんの羊水はいつだってシャンプーのいい香り♪だそうです。
これは経皮吸収のせいです。
なのでタダでもいりません(その代償にお金がかかるので)
しかも、価格を比べると…2倍以上します!高っ(>_<)
my organicで取り扱っている商品もACOの認定ですが、それは化粧品レベルではなく、最も厳しい審査をクリアした"食品レベル"であるもの☆
皆さんは、「生後6ヶ月~OK!」と書いてあれば安心できますか?
そして箱裏面の成分をちゃんと見ますか?
こんなどうしようもない成分でACOオーガニックですか…。
同じオーガニックでも、この差はあまりに大きく残念です(-_-;)
オーガニックなら潔くストレートでいきましょう!
"水割り"するからこういうことになるわけです。
1本の商品を、薄めて10本に増やそうとするからこういうことになるわけです。
少なくてもオーガニックの9割はこんなのばかりだと予習しておきましょうね!
このごまかしに気付かない人も9割!?
それじゃぁ企業が優勢かぁ。。
みんな気を付けて~☆