身体の健康のために自らが効果的になる
お米と有害ミネラル
近年は、お米をきちんと食べるようになった私ですが、皆さんはパンや麺類など小麦が多めですか?それとも米派ですか?
さて、今日は「お米と有害ミネラルについて」
普段私たちが口にしている食べ物は、今や日本中、世界中からここ福井県にも集まってきていますが、
やはりお米って毎日食べるので重要ですよね。
今年4月より、my organicでは『栄養アドバイス』改め『栄養コンサルティング』に改名し、
皆さまの身体と心の健康に、より専門的により多角的にパーソナル指導させていただくことになりました。
そこで、大切なのはやはり日頃の食事の質、栄養の質ですね!
実は、ここ30年ほど日本各地のお米や野菜の栄養価を比べたところでどんぐりの背比べ。
健康寿命の鍵になってくるもののひとつは栄養素に違いありませんが、
栄養素は有害なミネラル(カドミウム、ヒ素、水銀、鉛、アルミニウム)に阻害されやすいものです。
なので、食材や食品は、どれだけ汚染や暴露がないかということが重要になってきます。
画像は、毛髪ミネラル検査で国内No.1の検査機関「ら・べるびい研究所」が検査してくださったもの。
はい福井県、ヒ素レベル269名のng/gワースト1位でした。。
カドミウムでは、宮城県、秋田県が、高値ですね。
地産地消を日常とする私たち福井県民は、
一般の推奨量よりも多くの栄養素を必要とすることを意味しています。
同じく、一般の推奨量よりも多くの排泄や除去の必要性があることを示しています。
これまでもこれからもその土地に流れる源水を飲み、大地の恵を自分の身体の一部としていき健康の土台をつくっていくのならば、
自分の年齢・体質・不調の傾向・解毒力に合わせた再プランニングが大切ですね!
健康はいつでもレベルアップすることができる
間違った食生活を軌道修正し、いつまでも自分の足で歩き健康寿命をのばしていくという知恵は、栄養コンサルティングにて。
有効な栄養素は人により違ってきます。
ヒ素の排出にはミルクシスルやアルファリポ酸が追い風になってくれますが、
それは肝臓や腎臓の解毒力が整っている場合の話です。
例えば、疲労が取れにくい人にはマグネシウムが有効だったり、
お酒を飲む人には亜鉛とマグネシウムは欠かせないだろうし、
ストレスが多くメンタルが良くはない人はビタミンB系やハーブ系、
内臓の機能が乱れがちな人にはプロバイオティクスやオメガ3など、
栄養の組み立ては、2ヶ月単位で3ステップとなります。
また、栄養素は必要な量も人それぞれ変わってきます。
身体の中が栄養素でしっかりと満たされていれば、頭も良く働き、思考がクリアで頭脳明晰にもなってくれるので、
自然と心の状態も整いやすくなるものです。
生きていれば落ち込んだり腹が立つこともあるけど、そんな気分をいつまでも引きずらないでいれるのは、
身体の栄養素が一役も二役もかってくれているという証拠。
有害なものを取り込まないことも大事ですが、
避けることができない時代で肝心なのは、入ってしまった好ましくないものを自らの力で出せることです。
春から初夏にかけては、体調が右往左往しやすい季節。
気になること、心配、不安がある方は、お気軽にご予約ご相談くださいね!
今日も最後までお読みいただきありがといございました。
よい週末をお過ごしください♡