自分の能力を試し続けると能力が育つかもしれない
子供の頃を思い出してみて
いつもブログを読んでいただき、ありがとうございます。
約9年間に渡りオーガニックな私生活をベースに、自身が運営するmy organic独自のサービスや、私なりの意見と考えを綴っています。
自分の可能性を諦めない人
自分自身に言い訳をしない人
そんな生き方がしたくて、今日もお仕事とプライベートを大切に楽しんでいます。
ところで私には娘が一人いますが、母親としてカンペキではないことを自覚するだけでなく、そこを目指してはいません。
むしろカンペキを目指すことで自分自身だけでなく、何より娘もつらくなると思い、二人の気質や性格的な資質が居心地良く日々を過ごせるように努めているだけです。
その中で、何を伝えるか?よりも
どう伝えるか?の方がとてもとっても大事なことだなぁと感じています。
カンペキは、正解と不正解、正しいか正しくないか、損か得かなど二択思考になりかねませんからね。
例えば、独身さん、または子供がいない方は、自分が子供だった頃の目線で読み進めてみて下さい。
子育てをしている方は親の目線で読み進めるよりも、自分が子供だった頃の目線で読んでみて下さい。
そうでなければ、大人にとってどんなに良い情報も他者の意見も、子供や他者を操作・コントロールするために生きるようになってしまいます。
開店当初に小さなお子様連れだったお客様方は、もうすっかり中高生や高学年生になっています。
思春期は親の思い通りにならないことをつくづく思い知らされると言いますが、その子供の反応はもっと幼少期からすでにちゃんとありました。
自分の子供とはいえ、同じ人間ではないことの真の意味を受け入れ、尊重してあげたいものですね。
先週はラボが4日間。
お陰様でセッションご予約は9名。ヘトヘトな1週間でした〜。
ある日は、電子工学
界面活性剤と乳化剤
パスタブリッジ
どれも「なんで?」や「うわぁ!」など、自然に湧き出るものばかりです。
そして、「やってみたい」へと。
2年習ったピアノをやめてから、習字一本だった娘の“習い事”が、こんなにステキな体験型であることをとても嬉しく思っています。
私が子供の頃にもあったのでしょうか?
あったとしても、親が興味を持たなければ情報は子供に降りてきません。
我が娘はもちろん、参加しているたくさんの子供たち
教えてくれる学生のお姉さんお兄さん
ゆる〜く講座を拡げる先生たちに感謝です。
順応していく子供を見ていた記憶
私が子供の頃や社会人なりたての頃に強く感じていたことがあります。
「自由な発想で」
「個性を磨いて」
「一人ひとりみんな違う」
いろんな当たり前文句を言っているけど、子供が会社というところに出て大人になっていくその数年は、それらを潰されることなんだなぁと感じました。
「空気を読んで」
「周りに迷惑をかけないように」
「みんな思ってるけどあえて言わないんだ」
それは、つまり
「自発的に余計なことするな」
「与えられるのを待ち自分で考えるな」
「ここにいたければ所属する会社のシステムに合わせなさい」
ゆえに
『失敗しない人は何もしない人である』
『諦める人は言い訳の中でしか生きていけない』
能力を摘んだのは親かもしれないが可能性を育てなかったのは自分自身です。
あれこれ親や人のせいにしていては、人生が苦しくあまりにも長いものになってしまいます。
こうなった今があるのは、親の促しや厳しい大人のせいかもしれないけど、それを受け入れたのは紛れもない自分なのだから。
自分で決断して進む勇気を持っていいんです。
飛び抜けていることや、尖っていることだけがスゴイ!わけではないでしょう。
自分の能力を発揮し、それを活かし、アイデンティティーをつくりあげる。
自信をもって堂々と挑戦そして失敗してほしいなぁと思いました。
そうそう、訳あって奮発し初めて買ったサンダルウッドが驚くほど予想外だった!
あれ?こんなにちっちゃいの?
これで8,000円、、
それだけ、素晴らしいエッセンスということです。
今年の“夏の終わり”も長そうですよ。
気を抜かず、必要量の栄養ちゃんと摂りましょう!
フォーでラーメン作ろうと思ったけど、やっぱり暑いので冷やしフォーにしました。
だけど具はニンニクの効いた鶏ガラ出汁で。
これは予想以上に美味しかった〜♡
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。