万能バーム☆オイル編

次回はオイル編です♪と言っておいて、全然違う記事を先にアップしてしまいました、ホリスティック栄養アドバイザー&セラピストのSachiyoです。

 

手軽で安定性があるためmy roganicでは定番の「バームシリーズ」(馬油で作るクリーム)

もう15年くらい前の話ですが、自分の体調不良やアレルギー反応の原因のひとつが化学物質過敏症だとわかるまでは、オーガニックをあれもこれもと試してもまったく変化なく。。

結局自分で作るしか方法がなかったのですが、まず、オーガニックな植物性グリセリンが手に入らない…(T_T)

そうそう、それで、以前は蜜蝋を溶かしエッセンシャルオイルをブレンドしたバーム作ってましたが、、作り置きすると酸化するし、なくなる”少し前のタイミング”で作らないとあっという間に切らしてしまうし…。なんせ面倒、そして高価。っていうかО型の私にはムリ無理。

かといって油が浮いてる安価な馬油で代用すると酸化が早い。

本当にいろいろ時間がかかったなぁ~。

 

今はmiessenceという素晴らしい食品グレード製品があり、内容成分を見れば…自分で作るより遥かに安いし安定してる!笑

my organicの マイエッセンス

 

それでも、ほんのちょっと使いたい時がある。そこで、ある日から食べれるくらい安心の馬油にスイッチしました。

我が家には「虫刺されバーム」に「皮膚炎&怪我のバーム」、「免疫のバーム」に「花粉症バーム」などいろいろありますが、なんといっても馬油は火傷に良いです!

治りが早いし火傷痕が残らない。目もらいや結膜炎(目の中にほんのちょっと)、口角炎にだって直接塗れるのでおすすめです!

安定した馬油を使うのは楽ですな~♪

 

さて、長くなりましたが前回のアロマ編に引き続き、今回は『オイル編』です☆

では早速続き。

③消化系のオイル『Detox』…お腹を温めながら胃腸の蠕動運動を整え、腸に溜まった老廃物の代謝と排便を促すオイルです。

《お腹お尻用》未精製ホホバオイル30ml++ローズマリー5滴+スウィートオレンジ5滴+マージョラムスウィートまたはグレープフルーツ5滴

  • お風呂上りや寝る前におへその回りを「の」の字に優しく10回クルクルとマッサージ。
  • 予め鼠蹊部(コマネチライン…とは言いませんか!?あっ!年代が)にしっかりと塗り込んでからお腹のマッサージをすると効果的。
  • organicでコールドプレスのチアシードオイルまたは、アボカドオイル、EVオリーブオイルなどを”夜と朝”の食事に摂り入れると、質の良い脂質が腸内にまで運搬されより一層効果的です!

④循環系のオイル『Reset』…立ちっぱなしや座りっぱなしで起こる辛いむくみに。脚全体の血流を促すことで、リンパに溜まった老廃物を翌朝すっきり引き締めリセットします。

《脚用》未精製ホホバオイル30ml+ジュニパーベリー5滴+サイプレス5滴+スウィートオレンジまたはラベンダーフレンチ5滴

  • お風呂上りや寝る前に脚全体を下から上に(心臓に向かって)強めにグイッと10回押し上げマッサージ。
  • 予め鼠蹊部と膝の裏にしっかりと塗り込んでから、ひざ下マッサージそして太ももマッサージの順番にすると効果的。
  • organicでコールドプレスのアルガンオイルまたは、アーモンドオイル、アボカドオイルなどを”夜と朝”の食事に摂り入れると、身体の内側からも冷え性の対策ができより一層効果的です!

⑤美肌系オイル『Energy』…小じわやシミ、くすみは食べものだけでなく目の疲れによる血行不良やストレスによる副腎や肝機能の低下から起こることが多いんです。しっかりとホルモンに働きかけ肌のキメを滑らかに整えてくれる、フェイス用の美容液オイルです♡

《フェイス用》未精製ホホバオイル30ml+フランキンセンス5滴+サンダルウッド5滴+パルマローザまたはマージョラムスウィート3滴

  • 晩の洗顔後、化粧水の前に適量を手にとり、マッサージするようにしっかり入れ込みます。(my organicの未精製ホホバオイルはベタつかず、どんどん入っていきます!)
  • 未精製ホホバオイルの代わりに、コールドプレスアーモンドオイルまたはアルガンオイルまたはアプリコットカーネルオイルを使用し、週に1~2度のマッサージを行うと、肌の代謝が上がり細胞膜の保護力も増してきてより一層効果的です!

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【注意事項】

※このレシピは、organicで栽培され安全に管理された、安全で純度の高い食品グレードのエッセンシャルオイルを使った時のみ、期待できる効果となります。my organicオリジナルの食品グレード製品以外でお作りになる場合のトラブルは、自己責任でお願いいたします。

※尚、不純物の混じった可能性のあるエッセンシャルオイルでは効果が得にくいため、アロマ有効成分としてはレシピ以上の量が必要ですが、不純混合物による経皮毒作用リスクの可能性を考慮するとレシピの半分量以下が望ましいと思われます。認定マークのないエッセンシャルオイルを直接お肌に塗る行為は、とても危険ですのでおやめください。

アトピー・アレルギー肌またはニキビ肌の方は、体液や皮膚常在菌による影響を防ぐため、他のエッセンシャルオイルに代替することをおすすめします。

※赤ちゃんや、小さなお子様、妊婦さんは分量を減らしたり、オイルを代替することができます。

※できあがったブレンドオイルは、開封する度に揮発して香りが抜けていくので、できるだけお早めにお使いください。

※同じエッセンシャルオイルばかりを長期に渡って使用し続けることは好ましくないので、作りかえる度に何か1種類だけでも変えることをおすすめします。